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コラム

2026.06.27
コウモリ

【放置厳禁】コウモリ被害の正体と対処法|費用相場と失敗しない業者選び

コウモリ被害は「追い出し」と「全侵入口の封鎖」をセットで行わないと再発します。

鳥獣保護管理法により捕獲・殺傷は禁止されており、自力でできる作業は忌避剤による追い出しと、出巣確認後の侵入口封鎖のみです。

放置すると断熱材の腐食・健康被害・建物損傷へと被害が拡大するため、早期の専門業者への相談が根本解決への最短ルートです。

この記事では、被害の見分け方・正しい対処法・費用目安・信頼できる業者の選び方を専門業者の視点で解説します。

「本記事の法的注意事項について」

・薬剤・忌避剤の使用について
忌避剤や殺虫剤の使用は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」に基づき適切に行ってください。
詳細:厚生労働省

・コウモリの取り扱いについて
コウモリは「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」の保護対象です。捕獲・殺傷は原則禁止されており、違反した場合は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科されます。許可なく行える作業は「追い出し」と「侵入口の封鎖」のみです。
詳細:環境省自然環境局野生生物課

・地域別規制
お住まいの自治体により独自の条例がある場合があります。作業前に必ず確認してください。

この記事は2026年6月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関にご確認ください。
害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された費用目安等は一般的な参考値であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。

コウモリ被害は4種類|まず自分の被害を見分ける

コウモリ被害は4種類|まず自分の被害を見分ける

コウモリ被害は「フン・騒音・健康・建物」の4種類に分類されます。

早期に被害の種類を特定することで、適切な対処を選べます。

まずは自宅の状況と照らし合わせてください。

コウモリ被害の4分類(フン・騒音・健康・建物)

2025年実施 害獣駆除業者利用者調査(N=49・廣光調べ)によると、コウモリは被害件数で全害獣中2位(8.2%)に位置し、糞尿被害と騒音被害が特に多く報告されました。

被害種別 主な症状・現象 発見しやすい場所 緊急度
①フン被害 黒褐色の細長い粒が大量に堆積 ベランダ・屋根裏・通気口周辺 高い
②騒音被害 夕暮れ〜夜間のバサバサ音・鳴き声 天井裏・屋根裏・換気口 中程度
③健康被害 ダニ・カビ・感染症リスク フン周辺・屋根裏全体 高い
④建物被害 断熱材の汚損・腐食・悪臭 屋根裏・壁内・通気口 高い

被害が出やすい場所の見分け方

コウモリが住み着く場所には共通した特徴があります。以下に当てはまる場所を中心に確認してください。

屋根裏・天井裏:黒褐色のフンが数センチ積もっている場合は住み着きの可能性が高い
通気口・換気口周辺:出入り口になりやすく、フンや脂汚れが付着していることが多い
ベランダの隅・外壁の隙間:数匹がぶら下がっているのを目撃するケースが多い
雨戸・シャッターの収納部:わずかな隙間に入り込み、そのまま定着しやすい

フンの見分け方
コウモリのフンは黒褐色・細長い形(5〜8mm)で、乾燥するとボロボロと崩れます。ネズミのフンに似ていますが、指でつぶすと粉状になるのがコウモリ特有の見分け方です(素手での接触は避けてください)。

コウモリ被害を放置するとどうなる?住み着く家の特徴

コウモリ被害を放置するとどうなる?住み着く家の特徴

コウモリは集団で生活する習性があり、放置するほど被害が多層化します。

建物の構造的なダメージにまで発展すると、補修費用が跳ね上がります。

放置リスク:健康・建物・繁殖

放置期間 健康リスク 建物リスク 繁殖・拡大リスク
1〜3ヶ月 ダニ発生・アレルギー症状 断熱材の汚損開始 個体数が増加し始める
3〜6ヶ月 カビ発生・呼吸器への影響 断熱材の腐食・悪臭拡大 繁殖期を経て定着が固まる
6ヶ月以上 感染症リスクの上昇 天井板の腐食・シミ 複数箇所に広がり駆除が困難に

健康被害について
コウモリのフンにはダニ・カビ菌・クリプトコッカス(真菌)などが含まれる場合があります。フンに触れたり、乾燥した粉塵を吸い込んだりすることで健康被害につながるリスクがあります。素手での清掃は避け、専門業者に相談することを推奨します。

住み着く家の特徴:隙間が多い・水場が近い(新築でも被害あり)

コウモリが好む住環境には共通点があります。

新築だから安心というわけではなく、施工直後の微細な隙間が侵入経路になるケースも報告されています。

隙間が多い:わずか1〜1.5cm程度の隙間があれば侵入できる
水場が近い:川・池・水田近くの住宅は餌(虫)が豊富で集まりやすい
通気口や換気口がある:古い建物で劣化した防虫ネットは特に要注意
街灯・外構照明がある:灯りに集まる虫を狙って飛来する
新築・リフォーム直後:気密テープや施工部の微細な隙間が発生しやすい

自力でできるコウモリ対策と再発しやすい理由

自力でできるコウモリ対策と再発しやすい理由

「まずは費用を抑えて自分で試したい」という気持ちはよくわかります。

ただし、コウモリは法律上の制約が他の害獣より厳しく、できる作業が限られます。

自力でできる対処法(追い出し・侵入口封鎖)

自力でできる作業は主に「追い出し」と「侵入口の封鎖」の2つです。

各手段の概要は以下のとおりです。

忌避剤の設置:市販のスプレー型・ジェル型忌避剤を通気口や侵入口付近に設置。効果の持続は2〜4週間程度で、慣れが生じると効果が薄れます。
光や音による威嚇:LEDライトや超音波機器を設置する方法。一時的な忌避効果はありますが、慣れてしまうと反応しなくなります。
侵入口の封鎖:目視で確認できた隙間を防虫ネットや金網で塞ぐ方法。コウモリが出ていない状態で封鎖すると内部に閉じ込めてしまうため、出巣後の夜間帯に実施する必要があります。

【注意】捕獲・殺傷は禁止|できるのは追い出しのみ

コウモリは鳥獣保護管理法の保護対象です。

捕獲・殺傷は原則禁止されており、違反した場合は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科される可能性があります(鳥獣保護管理法第8条・第83条)。

必ず守るべき法律のポイント
・素手での捕獲・保護はNG
・毒を使った殺傷はNG
・コウモリが屋根裏に残っている状態での侵入口封鎖はNG(閉じ込めると法律違反になる可能性あり)
・許可なく行えるのは「忌避剤による追い出し」と「出巣確認後の侵入口封鎖」のみ
参考:環境省自然環境局野生生物課

なぜ自力対策は再発しやすいのか

2025年実施 害獣駆除業者利用者調査(N=49・廣光調べ)では、自力駆除を試みた利用者の多くが「完全に駆除できなかった」「何度も再発した」を業者依頼に至った理由として挙げました。

自力対策が再発しやすい理由は以下の3点です。

① 侵入口を全て塞げない
専門業者は平均15〜30箇所の侵入経路を発見・封鎖しますが、自力では目視できる1〜3箇所が限界です。残った箇所から再侵入が起きます。
② 帰巣本能で戻ってくる
コウモリは強い帰巣本能を持ちます。追い出しに成功しても侵入口が残っていれば、何度でも同じ場所に戻ります。
③ 継続した対策が難しい
忌避剤は2〜4週間ごとの交換が必要で、高所作業を伴う封鎖は個人での継続が困難です。一度やれば終わりにならないのが自力対策の限界です。

コウモリ対策の3つの選択肢|本当に賢いのはどれ?

コウモリ対策の3つの選択肢|本当に賢いのはどれ?

コウモリ被害への対応方法は大きく3つあります。

初期費用だけで選ぶと、再発時のコストがかさんで結果的に高くつくケースが多いです。

それぞれのメリット・デメリットを確認した上で選択してください。

選択肢①:自力駆除(DIY)

ホームセンターで購入できる忌避剤や超音波機器を使い、自分で対処する方法です。

項目 内容

メリット

初期費用が低い(1〜3万円程度)、すぐに始められる

デメリット

再発率が高く、法律上できる作業が限られる。侵入口の特定が困難で根本解決に至りにくい。高所作業のリスクもある

選択肢②:駆除作業(応急処置型)

業者に依頼して追い出し作業を行う方法。

侵入口の完全封鎖は含まれないケースが多いです。

項目 内容

メリット

自分で作業する必要がない。法律対応も業者が担当する

デメリット

侵入経路が残ったままになりやすく、数ヶ月後に再発するケースが多い。保証が短期間または無保証の場合がある

選択肢③:対策工事(根本解決型)|再発しない理由

追い出し作業に加え、全侵入口の封鎖・清掃・消毒・断熱材の補修まで一括で行う方法です。

コウモリ被害の根本解決には、すべての侵入口を塞ぐことが不可欠。

専門業者は赤外線カメラや内視鏡を活用して肉眼では発見できない隙間も特定し、15〜30箇所を一括封鎖します。

項目 内容

メリット

侵入経路を完全に塞ぐため再発リスクが大幅に下がる。断熱材や内装の修繕も含め、建物を元の状態に近づけられる。長期保証付きで施工後も安心

デメリット

初期費用が高くなる(20〜40万円程度)。工事に数日かかる場合がある

3つの選択肢を徹底比較

以下の比較表を参考に、自分の状況に合った選択肢を検討してください。

比較項目 自力対策(DIY) 駆除作業
(応急処置型)
対策工事
(根本解決型)
初期費用の目安 1〜5万円 5万円〜15万円 20〜40万円〜
再発のしやすさ 非常に高い 中〜高い 大きく低減
保証期間 なし なし〜1年程度 最長10年(廣光の場合)
侵入口対策 見落とし多数 原則含まない 全箇所まとめて施工
長期的コスト 材料費の積み重ね+結局業者依頼 再発で何度も費用発生 一度で完結

長期的コスト比較|本当に安いのはどれ?

下表は一般的なケースをもとにした試算例です。実際の費用は建物の規模・被害状況・施工内容によって異なります。あくまで目安としてご参照ください。

項目 駆除のみを繰り返す場合 対策工事を選んだ場合
1年目 10万円(駆除) 30万円(対策工事)
2年目 10万円(再発駆除) 0円
3年目 10万円(再発駆除) 0円
修繕費 20万円(床下・建材) 0円(工事に含む)
合計(目安) 50万円 30万円
精神的負担 「また戻るかも」の不安が継続 安心して暮らせる

※上記は一般的なケースをもとにした試算例です。実際の費用は建物の規模・被害状況・業者によって大きく異なります。免責事項:本試算は参考値であり、特定の効果や費用を保証するものではありません。

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コウモリ駆除の費用相場と業者の選び方

コウモリ駆除の費用相場と業者の選び方

コウモリ駆除の費用は作業内容・建物規模・現場の状況によって大きく変わります。

ここでは一般的な相場と費用が変動する要因を整理します。

費用相場と高くなるケース(足場が必要な場合)

作業内容 費用の目安 備考
追い出しのみ 3〜8万円 再発リスクが高い
追い出し+侵入口封鎖 10〜20万円 建物規模・封鎖箇所数による
対策工事(根本解決) 20〜40万円〜 清掃・消毒・断熱材補修含む
足場設置が必要な場合 +5〜15万円程度 2階以上・急勾配屋根の場合

※上記はあくまで費用の目安です。実際の金額は現地調査後のお見積もりで確定します。

費用が変動する主な要因は以下のとおりです。

建物の規模・階数:2階建て以上は高所作業が増えて費用が上がりやすい
侵入口の数と場所:封鎖箇所が多いほど、また高所・狭小箇所にあるほど費用が増える
糞汚染の程度:大量の糞が堆積している場合、清掃・消毒の費用が増加する
断熱材の損傷度合い:腐食が進んでいると補修・交換費用が加算される

コウモリ駆除で足場が必要な理由と費用への影響

屋根の棟・軒先・外壁上部など高所に侵入口がある場合、安全かつ確実に封鎖するために足場の設置が必要になります。

足場設置費用は規模によって5〜15万円程度が加算されます。

足場なしで高所作業を強行すると封鎖が不完全になって再発リスクが高まるため、初回の見積もりで足場の要否を確認しておくことが重要です。

信頼できる業者を見分ける3つのポイント

①完全自社施工か:下請けへの丸投げは施工品質にばらつきが出やすく、クレーム対応も遅くなりがちです。「自社スタッフが直接施工」を明確に示している業者を選びましょう。
②保証年数が明確か:「最長10年」など具体的な保証期間が明示されているか確認してください。保証内容(再発時の対応範囲)もあわせて確認することが重要です。
③調査・見積もりが無料か:有料の調査・見積もりを請求する業者は比較検討しにくくなります。無料で現地調査と明細付きの見積もりを提供してくれる業者が安心です。

コウモリ被害の相談なら株式会社廣光害獣対策専門店

北九州コウモリ‐廣光画像

株式会社廣光害獣対策専門店は、福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・山口の6県を対応エリアとする害獣駆除・害獣対策工事の専門業者です。

コウモリの追い出しから侵入口封鎖・清掃・消毒・断熱材補修まで、一貫して自社スタッフが対応します。

株式会社廣光害獣対策専門店
住所 〒816-0912
福岡県大野城市御笠川6-5-12
電話番号 092-707-9939
対応エリア 福岡県・佐賀県・大分県
長崎県・熊本県・山口県
受付時間 電話:9:00〜18:00
メール・LINE:24時間受付
対応害獣 ネズミ・イタチ・ハクビシン
アライグマ・コウモリ・ハチ
シロアリダニ・スズメ・アナグマ等

下請けに頼らない完全自社施工

廣光では現地調査から施工・アフターフォローまで、すべて自社スタッフが担当します。

下請けへの丸投げがないため、施工品質にばらつきが生じにくく、問題が発生した際の対応も迅速です。

調査・見積もりは無料

被害状況の確認や侵入経路の特定など、現地調査にかかる費用は無料です。

見積もり書は明細付きで提示し、内容を確認した上でご判断いただけます。

「まず確認だけしたい」という段階からご相談いただけます。

最長10年の再発防止保証で施工後も安心

廣光の対策工事には最長10年の再発防止保証が付きます。

万が一保証期間内に再発した場合は、追加費用なしで対応します。

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コウモリ被害に関するよくある質問

コウモリ被害に関するよくある質問

コウモリ被害について、お客様からよくいただく質問をまとめました。

コウモリは自分で駆除してもいい?

捕獲・殺傷は鳥獣保護管理法により原則禁止されています。自分でできるのは以下の2つのみです。

・忌避剤を使った追い出し
・出巣を確認してからの侵入口封鎖

コウモリが屋内に残った状態で侵入口を封鎖すると法律違反になる可能性があるため、専門業者への相談を推奨します。(参考:環境省自然環境局野生生物課

フンにはどんな病気のリスクがある?

コウモリのフンには以下の健康リスクが指摘されています。

クリプトコッカス症:フンに含まれる真菌(カビの一種)による感染症。免疫力が低下した方は特に注意が必要
ヒストプラズマ症:乾燥・粉塵化したフンを吸い込むことで起こる呼吸器感染症。国内での発症は稀ですが、大量のフンを扱う際は注意が必要
ダニ・カビによるアレルギー:フンが堆積した環境ではダニやカビが繁殖しやすく、アレルギー症状を引き起こすことがある

フンの清掃は必ずマスク・手袋・防護服を着用した上で行うか、専門業者に依頼してください。

家に入ってきたらどうすればいい?

室内にコウモリが迷い込んだ場合の対処法は以下のとおりです。

①慌てて追いかけず、窓・ドアを開けてコウモリが自力で出られるようにする
②部屋の照明を消し(コウモリは明るさを避ける傾向がある)、外が明るい状態にする
③素手では絶対に触らない(噛まれると感染リスクがある)
④自力で出て行かない場合や屋根裏への住み着きが疑われる場合は専門業者に連絡する

まとめ|コウモリ被害は早めの対処と根本解決が安心

まとめ|コウモリ被害は早めの対処と根本解決が安心

コウモリ被害はフン・騒音・健康・建物の4種類があり、放置するほど複合的なダメージが拡大します。

鳥獣保護管理法の制約から自力でできる作業は限られており、根本解決には専門業者による全侵入口の特定・封鎖が不可欠です。

2025年実施 害獣駆除業者利用者調査(N=49・廣光調べ・害獣全般の利用者調査)では、業者に依頼した方の83.7%が満足と回答しています。

初期費用が高く感じる対策工事も、再発を繰り返した場合のトータルコストと比較すると、長期的に経済的な選択になるケースが多くあります。

「ベランダにフンが増えてきた」「天井から夜中にバサバサ聞こえる」など、気になる症状があれば、まずは無料の現地調査で状況を確認することをお勧めします。

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