福岡のコウモリ駆除|自力と業者どっちがいい?費用・成功率で比較
福岡でコウモリ駆除をするなら、自力対策より専門業者への依頼がおすすめです。
その理由は、コウモリは鳥獣保護管理法で保護されており、無許可での捕獲・殺傷は違法(罰金最大100万円)だからです。
この記事では、福岡県内でコウモリ被害にお悩みの方に向けて、自力対策の方法と限界を解説していきます!
- 本記事の法的注意事項について
-
法的注意事項について
- 薬剤の使用について
殺鼠剤や化学薬品の使用については、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づき適切に行ってください。
詳細: 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/ - 動物愛護について
害獣駆除であっても「動物の愛護及び管理に関する法律」第44条により、みだりに動物を殺傷することは禁じられています。
詳細: 環境省動物愛護管理室 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/ - 特定外来生物の取り扱い
アライグマ等の特定外来生物は「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の対象です。
詳細: 環境省自然環境局 https://www.env.go.jp/nature/intro/ - 鳥獣保護管理法
イタチ、ハクビシン等の駆除には「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に基づく許可が必要です。
詳細: 環境省自然環境局野生生物課 https://www.env.go.jp/nature/choju/ - 地域別規制
お住まいの自治体により独自の条例がある場合があります。作業前に必ず確認してください。
福岡県: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/
佐賀県: https://www.pref.saga.lg.jp/ - 消費者保護について
害獣駆除サービスの利用に際しては、消費者契約法等の関連法規を遵守し、適切な契約手続きを行ってください。
詳細: 消費者庁 https://www.caa.go.jp/
※この記事は2025年8月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関にご確認ください。
※害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された成功率や効果は一般的な目安であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。
- 薬剤の使用について
【緊急】福岡でコウモリを発見!今すぐ確認すべき3つのポイント
ポイント①コウモリの種類と危険度チェック
日本国内で確認されるほとんどが「アブラコウモリ(イエコウモリ)」と呼ばれる種類です。
体長約5cm程度の小さなコウモリですが、その活動は人間の生活圏に深く関わります。
彼らは基本的に温厚かつ臆病で人間を襲うことはありませんが、感染症のリスクを媒介する可能性があります。
危険度判定チェックリスト
表例:以下のチェック項目で、あなたの状況の危険度を確認してみましょう。
| チェック項目 | はい | いいえ | 危険度 |
| コウモリが複数匹(5匹以上)いる | □ | □ | ★★★★★ |
| 天井裏や壁の中から鳴き声や羽音が頻繁に聞こえる | □ | □ | ★★★★☆ |
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糞が大量に堆積している(バケツ1杯以上)
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□ | □ | ★★★★★ |
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侵入口が複数ある、または場所が特定できない
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□ | □ | ★★★★☆ |
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繁殖期(5〜8月)に発見した
|
□ | □ | ★★★★★ |
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家族に小さな子供や高齢者、アレルギー体質の人がいる
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□ | □ | ★★★★☆ |
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断熱材が糞で汚染されている
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□ | □ | ★★★★★ |
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すでに1ヶ月以上放置している
|
□ | □ | ★★★★☆ |
危険度の目安
★1〜2つの「はい」:応急処置後、状況を見て業者依頼を判断
★3〜4つの「はい」:自力対応は困難。早期の業者依頼を検討
★5つ以上の「はい」:即座に専門業者への依頼を推奨(健康被害・建物損傷リスク大)
ポイント②絶対にやってはいけないNG行動

素手で触る・捕まえる
なぜダメなのか
コウモリは狂犬病ウイルスを保有している可能性や日本では稀ですが、その糞には「ヒストプラズマ症」という真菌感染症の原因菌が含まれることがあり、吸い込むと甚大な健康被害をもたらす危険性があります。
コウモリに触れることによる重大なリスクの可能性。
- 狂犬病ウイルス:日本国内での発症例は稀ですが、コウモリは保有している可能性があります。
- ヒストプラズマ症:日本国内では稀ですがコウモリの糞に繁殖するカビ(真菌)による肺感染症のおそれ。
- ダニ・ノミの寄生:コウモリには多数の寄生虫が付着しており、人間にも感染する可能性あり
- 噛まれる危険:小さな歯ですが、鋭く深く噛まれると傷口から細菌感染のリスクあり
慌てて殺傷・捕獲する
なぜダメなのか
コウモリは鳥獣保護管理法により保護されており、無許可での捕獲・殺傷は違法です。
違反すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金が課されます。
環境省:鳥獣保護管理法
違反となる行為
- コウモリを捕まえる(網や罠で捕獲する行為)
- コウモリを殺す(殺虫剤、毒餌、物理的攻撃など)
- コウモリの卵や子どもを採取する
- コウモリがいる状態で巣を破壊する
繁殖期に侵入口を塞ぐ
なぜダメなのか
コウモリの繁殖期は5月〜8月です。この時期に侵入口を塞ぐと、まだ飛べない子コウモリが閉じ込められ、餓死することになります。
腐敗した死骸は強烈な悪臭を放ち、結果的に健康被害はおろか、建物の被害をまねきます。
これは動物愛護の観点、衛生面からも避けるべき行為です。
環境省:動物愛護管理法
ポイント③ 今すぐできる応急処置
業者依頼を検討している場合でも、現地調査までに数日かかることがあります。
その間にできる応急処置を紹介します。
コウモリの侵入を一時的に防ぐ方法
侵入口を防ぐ
ダンボール、新聞紙、ビニール袋などで侵入口の隙間を塞ぐ。
※注意:完全に塞ぐと中にいるコウモリが出られなくなるため、日没前に一度開ける
「忌避スプレー」や「ハッカ油」を水で薄めたものを、コウモリが潜んでいそうな場所の周辺に吹き付けるのが有効です。
あくまで応急措置であり、強い帰巣本能を持つコウモリたちは、侵入口対策工事をしない限り、何度でも戻ってきます。
糞の応急清掃と注意点
コウモリの糞は放置するとカビが生え、深刻な健康被害や建材の腐食を招くため、応急的な清掃が必要です。
安全な清掃手順
- 使い捨て手袋・マスク・ゴーグル(防護メガネ)・防護服を用意
- 糞を舞い上げないよう、霧吹きで軽く湿らせる
- 使い捨てのちりとりやスコップで集める(※掃除機は粉じんが舞い上がるので使用しない)
- ビニール袋に二重に入れ、しっかり密閉
- 消毒:糞があった場所を次亜塩素酸ナトリウム液やエタノールなどで拭く
- 清掃してはいけない状況
糞の量が多い(バケツ1杯以上)→業者に依頼
天井裏など高所・狭所→転落リスクがあり危険
糞にカビが生えている→胞子が飛散し健康被害のリスク大
※これらの場合は専門業者に依頼してください
\有資格者による完全自社施工!/
自力でできるコウモリ駆除方法5選|効果と限界を正直に解説

方法① 忌避スプレー・ハッカ油

コウモリは嗅覚が敏感で、強い刺激臭を嫌います。
ハッカ油やナフタレン系の忌避剤を侵入口や通り道に散布・設置することで、一時的に追い出す効果が期待できます。
効果的な忌避剤
- ハッカ油(ペパーミントオイル)
費用:約500円~1,000円(20㎖) - 木酢液
費用:約800円~1,500円(500㎖)
- 市販のコウモリ忌避スプレー
費用:約1,500〜3,000円
方法② 超音波撃退器

超音波撃退器は、コウモリが不快に感じる高周波数の音波を発生させ、その場所に寄り付かなくさせることを目的とした機器です。
人間に聞こえない周波数を発するため設置は簡単ですが、壁や障害物に音波が遮断されやすい特性があります。
超音波撃退器
屋根裏や天井裏に設置し、コウモリが隠れている空間全体に超音波を響かせることで、物理的な作業を伴わずにコウモリを追い出します。
・家庭用超音波撃退器:3,000〜10,000円
・電気代:月100〜300円程度(24時間稼働の場合)
電源に挿すだけで使用できる手軽さが魅力ですが、コウモリが音波に慣れてしまうと数日~数週間で効果がなくなります。
ペットへの影響 :犬や猫、ハムスターなどのペットも超音波を聞き取れるため、ストレスを感じることがあります。
隣家への配慮 :強力な超音波撃退器は、隣家まで音が届くこともあります。特に集合住宅では近隣トラブルの原因になることもあります。
方法③ LED・ライト照射
コウモリは夜行性の動物のため強い光を嫌う性質を利用し、強力なLEDライトや照明をコウモリが潜む場所に照射し続けることで、コウモリがその場所を休息所として使えなくすることで別の場所へ移動させようとする方法です。
- LED・ライト照射
屋根裏や軒下に設置し、点滅モードで使用
・LED投光器(10〜30W):1,500〜5,000円
・センサーライト:2,000〜8,000円
・電気代:月300〜500円程度
侵入経路が特定できている場合に、その周辺を明るく保つことで一定の効果を発揮しますが、日中コウモリが昼寝している時間は効果がありません。
コウモリが光を避けてより暗い建物の奥深くや、ライトの死角になる場所に隠れてしまうことも留意しましょう。
方法④ アルミホイル・100均グッズ
アルミホイルやCD、風鈴などの100円ショップで購入できるグッズを使い、風で揺れることで光を反射させたり、不規則な音を出したりすることで、コウモリが嫌がる環境を作り出すことが目的です。
費用は数百円程度で済む最も安価な自力方法です。
- 100均グッズ(アルミホイル、CD、鏡、風車、風鈴など)
アルミホイルを細長く切り、侵入口付近に吊るしてキラキラ感を出し、光を反射させながら風で音を出すように工夫します。
費用:100円~
あくまで威嚇であり、一度定着してしまったコウモリを追い出す効果や、侵入を防ぐ決定的な効果は期待できません。
また、設置場所が限定されるため、屋根裏などの閉鎖空間での対策としては不向きです。
方法⑤ 燻煙剤・バルサン
燻煙剤やバルサンといった殺虫効果のある製品は、コウモリ本体を駆除する効果はありませんが、コウモリの体に付着しているノミやダニ、その他の害虫を駆除する目的で使われます。
即効性がありますが、燻煙剤では殺傷できません(逃げるだけ)
注意点
- 子コウモリがいる場合(5〜8月)は使用を避けます
- 人体にも有害です。特に喘息やアレルギー体質の方、妊婦、乳幼児がいる家庭では使用を避けるべきです。
- 犬、猫、鳥、魚などのペットは完全に隔離しないと健康被害が出る可能性があります。
- 糞の清掃は別途必要
費用:およそ1,000円~4,000円
\徹底駆除は当たり前!/

自力駆除 vs 業者依頼を徹底比較|費用・成功率・リスクの違い

自力駆除のメリット・デメリット
自力でコウモリ駆除を試みる最大のメリットは、初期費用を安く抑えられる点に尽きるでしょう。
市販のグッズや情報をもとに今すぐ行動できます。
・初期費用を安く抑えられる。
・業者を探して現地調査や見積もり、日程の調整などは不要
・自分の都合の良いタイミングで進められる
・知識と経験が身に付く
・法律違反のリスク、健康被害のリスクが常に伴います。
・侵入経路の特定と封鎖という最も重要な作業が素人には非常に困難なため、再発はほぼ確実と言えます。
・またコウモリの侵入口は多くが高所にあり、作業中の転落の危険性や難しさを実感することになります。
ほかにも以下のようなデメリットや精神的ストレスがあります!
- 誤って違法行為をしてしまう可能性
- 時間と労力の消費
- 精神的ストレス
「コウモリの鳴き声や羽音による睡眠不足」
「この方法でいいのか?」という不安や再発した時の絶望感
「家族からのプレッシャー」
自力駆除が特に難しい3つのケース
コウモリの自力駆除で特に失敗しやすい、あるいは危険なケースが以下の3つです。
自力駆除が特に難しい3つのケース
- 高所作業が必要
高所作業の難しさは事故やケガのほかにも、屋根裏は狭く暗く、夏場の屋根裏は50度以上になり、熱中症のリスクを伴います。
- 糞害が深刻
糞尿がバケツ1杯以上だったり天井裏の広範囲に堆積(1m²以上)していたり、断熱材が黒く変色しているのは深刻な糞尿被害です。
※すでに自力で清掃できるレベルではありません
- 繁殖期(子育て中)に封鎖してしまうリスク
繁殖期に封鎖し、子コウモリを閉じ込めてしまうのは[動物愛護法違反]になります。
コウモリは他の害獣と比べて特殊な難しさがあり、素人判断での駆除は罰則の対象となります。
業者依頼のメリット・デメリット
業者依頼のメリット・なぜ再発しないのか
業者はコウモリの習性を熟知したうえでの徹底的な侵入口調査と完全封鎖の技術と経験によるものであり、実績ある業者では、再発率5%以下を実現しています。
・再発リスクが非常に低い
・法的違反の心配がない
プロの業者は鳥獣保護管理法にもとづき、有資格者による合法的な手段を取っているので法令遵守の心配はありません。
・トータルコストが安くなる場合がある
一見高額に見える業者依頼ですが、再発保証・清掃・消毒・健康リスク回避を含めると、最終的には自力の失敗を繰り返すよりもトータルコストが安くなる場合が多い。
危険な高所作業も必要なくなり、健康リスクも軽減され、時間と労力の大幅削減にもなります。
一方で最大のデメリットは費用が高額になることです。
DIY(自力)と比べるとの数倍~数十倍の費用がかかります。
一括での支払いが必要になるので「高い」と感じますが、再発リスクや健康被害、時間的コストやその後の保証を考慮すると長期的には妥当な費用となってきます
・費用が高い
・業者選びの手間
複数の業者から見積もりを取る必要があり、口コミ・評判の確認などを調べたうえで、地元をよく知る信頼できる業者を選ぶ必要があります。
・悪徳業社のリスク
悪徳業者を見抜く知識が求められます。
・日程調整が必要
作業スケジュールは、見積もり→作業日(1~3日)→確認・保証書発行がおおまかな流れですが、コウモリ駆除のベストシーズンである繁忙期(9月~10月)はどうしても予約が困難になります。
費用対効果の総合比較表
害獣駆除には大きく分けて3つのパターンがあります。
DIYで行う自力駆除、駆除のみ行う応急処置型の駆除、家全体の対策工事や修復まで請け負う根本解決型業者にわかれます。
| 項目 | 自力(DIY)駆除 | 駆除のみ依頼 | 対策工事 |
| 作業内容 | ・市販の忌避剤 ・超音波機器 |
・罠かご ・粘着トラップ ・薬剤散布 |
・侵入口の完全封鎖 ・断熱材交換 ・電気配線の修復 ・屋根、外壁の修繕 ・消毒・清掃 |
| メリット | ・最も安い ・今すぐ始められる ・業者を呼ばなくてよい |
・比較的安い ・即効性 ・短時間で完了 |
・再発しない ・長期保証つき ・家の損傷を修復 |
| デメリット | ・効果が限定的 ・再発率が高い ・危険がともなう ・法的違反のリスク |
・保証が短い ・侵入口封鎖は別料金 ・繰り返すと高額 |
・初期費用が高い ・家全体の工事 ・工事期間が必要 |
| 再発率 | 90%以上 | 70~90% | 5~10%以下 |
| 保証 | なし | 保証(短期が多い) | 長期保証付き |
| 総合的な費用対効果 | 最も安い | やや安い | 高い |
| 費用の目安 | 1,000円~2万円 (繰り返し必要) |
3~10万円 (再発のたび発生) |
23万~ |
初期費用だけを見ると自力駆除が安く見えますが、成功率の低さ、継続的なコスト、時間と労力、健康リスクを考慮すると、それなりに費用も膨らみます。
駆除のみの依頼も比較的安く済みますが、侵入口の完全封鎖は別途料金がかかります。
対策工事は高額になりますが、「安心」「確実性」「保証」という付加価値に対する対価と考えると長期的には経済的と捉えることが出来ます。
\現場一筋30年のキャリア/
福岡のコウモリ駆除業者の費用相場|建物別・被害別の料金表

建物タイプ別の費用相場
コウモリ駆除の費用は、主に「作業のしやすさ」と「作業範囲の広さ」によって決まります。
駆除の作業内容としては、「追い出し」「侵入口封鎖」「糞の清掃・消毒」の3つが基本となり、一般的には3万円~30万円程度が相場です。
| 建物タイプ/床面積 | 一般的な目安 | 費用の変動要因 |
| 戸建て住宅 | 3万~30万円程度 | 侵入口の数 糞害の量 |
| アパート・マンション | 5万~15万円程度 | 被害が特定の部屋か広範囲(1棟まるごと)に及ぶ場合 |
| 店舗・工場・倉庫 | 20万~50万円 | 建物の規模・面積 足場が必要な場合 |
作業内容としては、侵入口封鎖にかかる費用が最も大きな割合を占めます。
【注意】駆除費用が高額になる5つの要因と追加料金の目安

見積もりの際に、業者から追加料金の提案があった場合、その理由や要因を事前に知っておけば、不必要な高額請求を避けることができます。
追加料金の主な種類と目安
| 被害状況 | 作業内容 | 追加料金 |
| 軽度の糞害(〜10kg) | 基本清掃・消毒 | +10,000~20,000円 |
| 中度の糞害(10-30kg) | 専門清掃・消毒 | +30,000~50,000円 |
| 重度の糞害(30kg以上) | 特殊清掃・断熱材全交換 | +50,000~100,000円 |
| 糞尿による天井シミ | 天井張替え・消臭処理 | +20,000~50,000円 |
| 断熱材の損傷 | 断熱材部分/全交換 | +30,000~80,000円 |
| ダニ・ノミの大量発生 | 害虫駆除・薬剤散布 | +15,000~30,000円 |
| 高所作業(3階以上) | 足場設置・安全装備 | +50,000~150,000円 |
コウモリ駆除費用は、「繁殖期の作業制限」「侵入経路の数」「糞の堆積量」「高所作業の有無」「建物の複雑さ」という5つの要因が費用を左右するおもな要因となります。
追加料金には、以下の5つの要因が総費用を左右します。
それぞれの作業が基本料金に含まれているかを明確にすることがポイントとなります。
要因① 繁殖期(5-8月)の作業制限
追加料金の目安:駆除期間が長引くことでトータルコストが増加(約1.5倍~2倍程度)
繁殖期はまだ飛べない幼獣がいるため、完全な駆除ができません。
親コウモリのみを追い出し、幼獣が独立する9月以降に再度訪問して封鎖作業を行う「2段階施工」が必要になります。
この期間の延伸に伴い、再発リスクの増加や、複数回の訪問作業が必要になってきます。
繁殖期を避けて依頼するか、発見次第すぐに業者に相談し、適切な時期まで応急処置を受けるのがベストです。
要因② 侵入経路が多数ある
追加料金の目安: +30,000円~80,000円程度
コウモリは1.5cmの隙間があれば侵入できるため、屋根と外壁の隙間、換気口、エアコン配管周り、軒下など、侵入口が10箇所以上見つかることも珍しくありません。
侵入経路の数と広さが費用に直結します。
業者はこれらの隙間すべてを専用の資材で封鎖する必要があり、作業の手間と資材費が増えるため、追加料金が発生します。
要因③ 糞害が深刻
追加料金の目安: 堆積量により変動 +30,000円~100,000円程度
コウモリが長期間定着していると、屋根裏などに大量の糞が堆積します。
糞の撤去作業は、防護服や専用の吸引機材を使用する重労働であり、廃棄物の処理費用もかかるため、追加料金として計上されます。
手のひら以上の厚さに糞が溜まっている場合は、追加費用を覚悟する必要があります。
要因④ 高所作業・足場が必要
追加料金の目安: +50,000円~150,000円程度(足場代)
侵入口が2階の屋根や3階建て以上の高所にある場合、封鎖作業のために足場を組む必要になってきます。
足場の設置・解体には専門業者が入り、その費用は高額になります。(高所作業車が必要な場合は、レンタル料も追加費用として発生します)
要因⑤ 建物の構造が複雑
追加料金の目安:+20,000円~50,000円程度
瓦屋根や複雑な形状のベランダ・換気口など、建物の構造が複雑であると、コウモリの侵入経路の特定や、封鎖作業に高度な技術と時間がかかります。
特に福岡県内では、昔ながらの日本家屋や、デザイン性の高い複雑な構造の家屋も多く、作業の難易度が上がるほど対策工事が必要になり、人件費や技術料が増加します。
見積りに「侵入口封鎖」「清掃・消毒」「再発保証」の項目が含まれているか、そしてこれらの追加要因がどこまで費用に含まれているかを明確にしておくことが、高額請求を避けるための重要ポイントです。
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福岡県のコウモリ駆除で使える補助金・助成制度

コウモリ駆除は高額になることもあり、「少しでも費用を抑えたい」と考えるのは当然です。
福岡県内の一部自治体では、害獣駆除に対する補助金や助成制度を設けています。
ただし、コウモリ単体での補助は無く、多くは「有害鳥獣全般」の枠組みです。
福岡県内の主要自治体の補助金制度
福岡市には、一般の住宅におけるコウモリやネズミなどの衛生害獣の駆除費用に対して、直接補助金を交付する制度は確認されていません。
駆除費用は、原則として個人の自己負担となります。
補助金の多くは「農作物被害」を対象としており、住宅への侵入被害は対象外となるケースが大半です。
コウモリ駆除単独の補助金はありませんが、「空き家対策事業」や「住宅リフォーム助成制度」などの建物の衛生管理や維持管理を目的とした広域の補助金制度の中に、費用の一部を充てられる可能性があります。
特に福岡市や北九州市などの主要都市では、年度ごとに制度の内容が更新されるため、各自治体の「環境課」や「住宅政策課」に最新情報を確認することが必須です。
詳細情報
- 福岡市公式サイト:https://www.city.fukuoka.lg.jp/
- 北九州市公式サイト: https://www.city.kitakyushu.lg.jp/
- 久留米市公式サイト:https://www.city.kurume.fukuoka.jp/
補助金申請の手順と注意点
【公的相談窓口に連絡する】
まずはお住まいの区役所の生活環境課に被害状況を相談し、公的な見解やアドバイスを受ける必要があります。
申請手順
- ①事前相談:自治体窓口に被害状況を相談
- ②見積もり取得:指定業者または認定業者から見積もりを取るリスト
- ③見積もり取得:指定業者または認定業者から見積もりを取るリスト
- ④承認待ち:自治体の審査(1-2週間)
注意点:事前申請が必要なため、駆除後の後付け申請はできません。
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失敗しないコウモリ駆除業者を選ぶ5つのチェックポイント

コウモリ駆除の成否は、業者選びで決まります。
対策工事付の優良業者に依頼すれば一度で解決しますが、悪質な業者を選んでしまうと、高額請求や再発のリスクに直面することになりかねません。
ここでは信頼できる優良業者を見つけ出すための5つのチェックポイントを解説します。
チェックポイント① 狩猟免許・許可の保有確認
「鳥獣保護管理法」により、コウモリの捕獲・殺傷は原則禁止されており、違反すると懲役刑や罰金刑が科せられます。
専門的な知識と許可を持つ業者に依頼することで、法律違反のリスクを回避できます。
駆除業者が都道府県知事の「鳥獣の保護及び管理に係る事業の許可」を得ているか、捕獲許可を持っているかを確認することが、信頼できる業者の最低条件となります。
公式サイト:環境省「鳥獣保護管理法に基づく捕獲許可制度」
チェックポイント② 料金体系の透明性と見積もりの詳細度
事前に料金体系が明確で、見積もりが詳細な業者を選ぶことで、予想外の出費を防げます。
必ず複数の業者から見積もりをとり、「作業内容の詳細」「材料費の内訳」「追加料金が発生する条件」「支払い条件」の各項目が明確に記載されているかを確認しましょう。
「一式」と大雑把に書かれている見積もりは要注意です。
チェックポイント③ 再発保証の内容と期間
コウモリは非常に強い帰巣本能を持つため、どれだけ完璧に封鎖しても、まれに再発することがあります。
「再発保証」がある業者なら、万が一の際も無償で対応してもらえるため、安心です。
優良業者は、3年~5年程度の長期保証を付けていることが一般的です。
具体的な内容として、「保証の期間」「適用範囲」「保証の条件」といった、保証の詳細を細かく確認してください。
口頭ではなく、必ず書面(保証書)でその内容を交付してもらうことが大切です。
チェックポイント④ 施工実績・口コミ・評判の確認
業者の公式サイトで具体的な事例写真が豊富に掲載されているかチェックするのも業者選びのひとつのポイントです。
豊富な施工実績は、その業者の技術力の高さの裏付けと言えます。
Googleレビューや地域の口コミサイトなどで、実際に利用したユーザーの生の声(良い点、悪い点)を確認することも参考になります。
チェックポイント⑤ 悪質業者・ぼったくりの見分け方
悪質業者の特徴として、「契約を急かす」行為や「相場よりも極端に安い、あるいは高額な見積もり」を出す点が挙げられます。
訪問見積もりの際に「今すぐ契約すれば割引します」などと即決を強く迫られた場合は、一度冷静になり、その場での契約を避けてください。
最低でも3社以上の業者から見積もりを取り、比較検討する時間を持つことが、ぼったくり被害を回避するための最善策です。
参考サイト:国民生活センター/福岡県消費者生活センター
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コウモリ駆除の法律規制|知らないと罰金100万円

コウモリは単なる害獣ではなく、法律で保護された野生動物であり、無許可での捕獲・殺傷は法律違反です。
ここでは、知らないと大変なことになる法律知識を詳しく解説します。
鳥獣保護管理法による規制
「鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)」野生鳥獣の保護と、農林水産業への被害防止を目的とした法律です。
この法律の基本説明として、鳥獣を無許可で捕獲したり、殺傷したりすることは原則として禁止されています。
コウモリを家から追い出すための忌避剤を使用することは問題ありませんが、捕獲網で捕まえたり、物理的に叩いて殺したりする行為は明確な法律違反です。
詳細:鳥獣保護管理法
法律違反となるNG行為
法律違反となるNG行為を犯した場合、あなた自身が罰則の対象となるだけでなく、依頼した業者も処罰される可能性があります。
捕獲・殺傷
- 罰則: 1年以下の懲役または100万円以下の罰金
許可なく駆除を試みることは、最も重い罰則に繋がるリスクがあります。
無許可での駆除
- 罰則: 1年以下の懲役または100万円以下の罰金
都道府県知事の捕獲許可を得ずにコウモリを捕獲・殺傷した場合も、同様に罰則の対象となります。
依頼者側も、違法行為を行う業者と知らずに契約した場合でも、間接的にその責任を問われる可能性があります。
環境省公式サイト:鳥獣保護管理法施行令
繁殖期の作業制限
繁殖期(主に5月~8月)に侵入口を塞ぐことは、中に閉じ込められた子コウモリを餓死させることに繋がり、これは動物愛護法の精神にも反する行為です。
法的な罰則はなくても、倫理的な問題や建材の腐敗という深刻な問題を引き起こします。
環境省公式サイト:動物愛護及び管理に関する法律
福岡県の条例と制度
福岡市は、コウモリ駆除自体を行うことはありませんが、市民への情報提供や相談窓口を設けています。
福岡県独自の条例で直接的な罰則を定めている事例は多くありませんが、各自治体の窓口では「環境保全条例」や「公衆衛生条例」に基づき、害獣被害の相談を受け付けています。
イノシシなどの有害鳥獣による農業被害を防ぐための支援事業はありますが、これは農地を対象としたものであり、一般の家屋や家庭菜園でのは対象外です。
適切な被害防除策を講じているにも関わらず、農作物や生活環境への被害を防ぎきれない場合、「有害鳥獣捕獲許可」を受けた上で捕獲することが可能です。
有害鳥獣捕獲許可については、福岡市農林水産局森づくり推進課で手続きを行っています。
引用公式サイト:福岡市農林水産局
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コウモリ駆除のよくある質問

コウモリ駆除の総額は、一般的に戸建て住宅の場合5万円〜30万円程度が目安です。
ただし、この総額は「コウモリの追い出し」「侵入口の完全封鎖」「糞の清掃・消毒」「再発保証」という作業を含んだ費用です。
「被害の程度(コウモリの数や糞の量)」「侵入口の数」「建物の構造」「作業時期」などで、追加料金が発生します。
正確な費用を知るには、複数の優良業者から無料の現地調査と見積もりを取ることが必須となります。
コウモリ駆除の費用は、原則として火災保険や地震保険の適用対象外です。
これは、コウモリ被害が「自然災害」ではなく「偶発的な事故」や「管理上の問題」と見なされるためです。
ただし、コウモリが屋根を損傷させた結果として「雨漏り」が発生し、それが火災保険の「風災」補償の対象となる場合に、駆除費用ではなく、建物の修繕費用の一部が保険で賄える可能性があります。
契約内容によって異なるため、まずは保険会社に確認してください。
コウモリが家にいるサインとして、最もわかりやすいのは以下の3点です。
- 「キーキー」「チーチー」という鳴き声や羽音
主に夕方から夜間にかけて、屋根裏や壁の隙間から聞こえる。
- 小さな黒い糞の堆積している
ベランダ、軒下、窓枠の下などに、1cm未満の黒い米粒のような糞が落ちていたら、コウモリがいる可能性が高いです。
- 強いアンモニア臭がする
長期間にわたって糞が堆積すると、強烈なアンモニア臭が漂い始め、部屋の中にまで臭いが侵入してくることがあります。
コウモリがあなたの視界に一匹だけ見えたとしても、実際にはその家に数十匹の群れが潜んでいる可能性が高いです。
コウモリは単独行動をせず、必ず集団で生活する習性があるからです。
特に、屋根裏や換気口の隙間など、暗くて暖かく、安全な場所に集まってコロニー(集団)を形成します。
「一匹だけだから大丈夫」と油断せずに、すぐに専門業者に調査を依頼することが重要です。
コウモリが寄ってくる家には、以下のような特徴があります。
- 外壁や屋根に隙間がある
築年数が古い家や、瓦屋根のズレ、外壁のひびなどは格好の侵入経路となります。
- 周辺に自然環境が豊富で餌となる虫が多い
コウモリは主に昆虫を食べるため、森林や公園の近く、街灯や自動販売機の光に虫が集まりやすい場所の家は、餌場に近いため寄り付きやすいです。
- 暗くて静かな空間がある
屋根裏、戸袋、シャッターの隙間、換気口の裏など、昼間、外敵から身を守れる暗く静かな空間がある家
- 人の出入りが少ない
空き家・別荘など
基本的にコウモリは臆病で、人間を襲うことはありません。
人間が近づくと慌てて逃げようとします。
ただし、素手で触ったり、捕まえようとしたりして刺激を与えた場合は、防御のために噛むこともあります。
コウモリに対して絶対にやってはいけないことは、主に以下の3点です。
- ①素手で触る・捕まえる(健康リスク)
- ②無許可で殺傷・捕獲する(法律違反リスク:罰金100万円)
- ③繁殖期(5月〜8月頃)に侵入口を塞ぐ(動物愛護法違反)
これらはいずれも、健康、法律、そして建物の衛生状態に深刻な影響を与えるNG行為です。
はい、彼らの帰巣本能を甘く見てはいけません。
記憶力が高く、 一度ねぐらとして認識した場所は、長期間記憶しています。
個体だけでなく、群れ全体で同じ場所に戻る習性があります。
一時的に忌避スプレーなどで追い出したとしても侵入口を完全に封鎖しない限り、必ず戻ってきます。
コウモリは夜行性のため、日没直前の夕方(18時〜19時頃)、餌を求めてねぐらから飛び立ち、明け方(日の出前の4時〜6時頃)に戻ってきます。
この飛び立つ時と戻ってくる時が、コウモリの存在を確認しやすい時間帯であり、侵入経路を特定するチャンスでもあります。
日本国内におけるコウモリの天敵として知られているのは、主に以下の動物です。
彼らはコウモリを捕食しますが、これらの動物が人間の住居の屋根裏に入ってコウモリを駆除してくれることは期待できません。
コウモリ駆除の確実な解決には、やはり専門業者による人工的な対策が必要です。
まとめ|福岡のコウモリ駆除は早期の業者依頼が最も経済的
コウモリの駆除は、法律上の制約と、彼らの強い帰巣本能があるため、自力での完全な解決は極めて困難であるということが分かりました。
忌避スプレーや超音波で一時的に凌ぐことはできても、再侵入を防ぐことはできません。
結果的に、時間と労力、そして再発時の追加費用や健康リスクを考慮すると、対策工事まで揃う再発保証付きの優良業者に早期に依頼することが、最も経済的かつ確実な解決策となります。
この記事が、福岡でコウモリ被害に悩むあなたの問題解決の一歩となることを願っています。
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