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コラム

2026.07.06
コウモリ

コウモリ駆除に補助金は使える?火災保険・費用相場・例外条件まで解説

「コウモリ駆除に補助金や助成金は出るの?」「火災保険は使えないの?」

結論から言うと、コウモリ駆除の費用そのものに補助金は原則として使えません。

・補助金が使えない理由:農作物への被害がなく、鳥獣保護管理法で捕獲が禁止されているため
・例外的に使える可能性:フン害によるリフォームが、国・自治体の住宅リフォーム補助金の要件を満たす場合
・火災保険:駆除費用自体は対象外。建物損傷の修繕費は特約次第で対象になることがある
・費用を抑える方法:早期発見・相見積もり・自社施工業者の選定の3点

この記事では、補助金が出ない理由・例外的に使えるケース・火災保険の適用可否・費用の目安・費用を抑える具体的な方法まで、一気にわかるよう整理しています。

「本記事の法的注意事項について」

・薬剤・忌避剤の使用について
忌避剤や殺虫剤の使用は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」に基づき適切に行ってください。
詳細:厚生労働省

・コウモリの取り扱いについて
コウモリは「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」の保護対象であり、捕獲・殺傷は原則禁止されています。違反時の罰則は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金。許可なく行える作業は「追い出し」と「侵入口の封鎖」のみとなります。
詳細:環境省自然環境局野生生物課

・地域別規制
お住まいの自治体により独自の条例がある場合があります。作業前に必ず確認してください。

この記事は2026年7月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関にご確認ください。
害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された費用目安等は一般的な参考値であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。

コウモリ駆除に補助金は使える?【結論】

コウモリ駆除に補助金は使える?【結論】

「補助金を使って安く駆除できないか」と検索したあなたへ、最初に正直にお伝えします。

【結論まとめ】
使えない:駆除・追い出し・清掃・消毒にかかる費用そのもの
使える可能性あり:フン害によるリフォームが必要になり、自治体・国の一般的なリフォーム補助金の要件を満たす場合(駆除費用は対象外)
確実なのは:お住まいの自治体窓口に直接確認すること

「害獣駆除に補助金が出る」という情報をネットで見かけることがありますが、それは農作物への被害が対象のケースがほとんどです。

現状、国の制度としては、住宅のコウモリ駆除に特化した補助金制度は、2025年現在、全国的に整備されていません。

その理由を次のセクションで詳しく解説します。

コウモリ駆除に補助金が出ない2つの理由

なぜ自治体はコウモリ駆除に補助金を出さないのか。

理由は明確に2つあります。

理由①:農作物に被害を与えない
・自治体の害獣駆除補助金は、主に農業被害の軽減を目的に設けられている
・イノシシ・シカ・アライグマなどは農作物を食い荒らすため、農家の生計を守る観点から助成対象になっている
・アブラコウモリ(イエコウモリ)の食性は昆虫食であり(国立環境研究所 侵入生物データベース)、農作物を食い荒らすイノシシ・シカ・アライグマなどとは被害の性質が根本的に異なります。
・そのため農業振興の観点からの補助対象にならない

理由②:鳥獣保護管理法により捕獲・殺傷が禁止されている
コウモリは「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」により、捕獲・殺傷が原則禁止されています環境省 自然環境局
・補助金の対象となるには「駆除」が公的に認められている必要がある
・コウモリに関しては「追い出し」と「侵入口封鎖」のみが合法な対処法
・捕獲・殺処分を前提とした駆除補助金の制度設計ができないため、制度として成立しない

重要:コウモリを自分で捕まえたり、殺傷したりすると、鳥獣保護管理法違反となり罰則(1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金)が科される可能性があります。必ず専門業者に依頼してください。

補助金は使える?例外的なケースと自治体のサポート

補助金は使える?例外的なケースと自治体のサポート

「補助金は一切使えない」と思わなくて大丈夫です。

条件次第で費用の一部をカバーできる制度があります。

フン害でリフォームが必要になった場合(条件つき)

コウモリのフンが断熱材や天井板を侵食し、リフォームが必要になったケースでは、一般的な住宅リフォーム補助金の対象になる可能性があります。

利用できる可能性がある制度例:
・国の制度:省エネ改修・断熱改修を対象とした住宅支援制度など(断熱・省エネ改修が伴う場合)
・都道府県・市区町村の制度:住宅改修補助金、空き家対策補助金など(自治体により異なる)

ポイント
・「コウモリ駆除費」は対象外。あくまで「リフォーム工事費」が対象
・省エネ改修など一定の要件を満たす工事内容であることが条件
・申請は施工業者と連携して行うのが一般的

自治体がしてくれる代わりのサポート

補助金は出なくても、自治体は以下のサポートを提供している場合があります。

・相談窓口の案内:市役所の環境課・農林水産課などが対応業者の情報を提供
・忌避剤の無料貸し出し:一部自治体では超音波機器や忌避剤を貸し出し(効果は限定的)
・業者紹介:許可を持つ専門業者のリスト提供

具体的なサポート内容はお住まいの自治体によって異なります。

まずは市区町村の環境課・生活環境課に問い合わせてみてください。。

コウモリ駆除に火災保険は使える?

コウモリ駆除に火災保険は使える?

「火災保険でコウモリ駆除の費用が出た」という情報もネット上に出回っていますが、実態はどうでしょうか。

確認項目 内容

駆除費用そのもの

原則として対象外(害獣被害は「火災・風水害」に該当しない)

フン害による建物損傷

「不測かつ突発的な事故」特約がある場合、修繕費が対象になることも

断熱材の汚損・損壊

汚損・破損の保証が特約に含まれていれば対象になる可能性あり

確認すべき書類

契約中の火災保険の「補償内容一覧」「特約一覧」

火災保険が適用されるかどうかはご契約の保険内容によって異なります。

施工前に保険証券と補償内容を確認し、保険会社に直接問い合わせてみることをお勧めします。

専門業者に相談すると、過去の適用事例を教えてもらえる場合もあります。

コウモリ駆除の費用相場

コウモリ駆除の費用相場

補助金も保険も使えなかった場合、気になるのが「実際いくらかかるか」です。

廣光が2025年実施 害獣駆除業者利用者調査(N=49・廣光調べ)でも、費用の把握が害獣駆除の最大関心事と判明しています。

追い出し・侵入口封鎖・清掃の費用内訳

コウモリ駆除の費用は、作業内容と建物の規模・構造によって大きく変わります。

作業内容 費用目安 ポイント
現地調査・見積もり 無料〜1万円 廣光は無料
追い出し(忌避剤・煙幕等) 1〜3万円 侵入口封鎖とセットが基本
侵入口封鎖工事 5〜20万円 封鎖箇所数・建物規模で変動
清掃・消毒・除菌 3〜15万円 フンの量・汚染範囲で変動
断熱材交換・天井補修 10〜50万円 被害範囲に応じて別途見積もり
一般的な総額目安
(断熱材交換等を除く)
3〜30万円程度 廣光は33,000円〜
(状況により異なるため要見積もり)

※費用は被害状況により変動するため、正確な金額は現地調査でご確認ください。

2025年実施 害獣駆除業者利用者調査(N=49・廣光調べ)によると、業者に依頼したときの平均費用は65,800円、最多価格帯は5〜10万円(31.7%)でした。

コウモリは他の害獣と比べると小規模な作業で完了することも多く、早期発見・早期対応が費用を抑える鍵です。

高所・屋根の作業は足場が必要で費用が上がる

コウモリが住み着く場所の多くは、屋根瓦の隙間・軒の裏側・外壁の亀裂など高所です。

2階建て以上の建物では、安全に作業するために足場の設置が必要になるケースがあります。

・足場設置費用の目安:5〜20万円程度(建物の規模・形状による)
・外壁の大規模補修が必要な場合は、別途リフォーム費用が発生することも
・高所作業を伴う場合は、複数社に見積もりを依頼して比較するのがお勧め

補助金がなくても費用を抑える3つの方法

補助金がなくても費用を抑える3つの方法

補助金が使えなくても、費用を賢く抑える方法はあります。

①:1匹でも見つけたら早めに依頼する
コウモリは集団で住み着く性質があり、放置すればするほどフンの量が増え、断熱材や天井板への被害が拡大します。
早期発見・早期対応が最大の節約法です。アブラコウモリは6〜8月頃が出産・哺育期にあたり、子コウモリが生まれると追い出し作業が難しくなるため、春先(4〜5月)の早い段階での相談が理想的です。

②:2〜3社で相見積もりを取る
害獣駆除業者の料金は業者によって大きく異なります。
2025年実施 害獣駆除業者利用者調査(N=49・廣光調べ)では、85.7%が1社のみで決定していましたが、複数社を比較することで数万円の差が出ることも少なくありません。
急を要する場合を除き、2〜3社の無料見積もりを取り、内訳の透明性や施工範囲を比較しましょう。

③:完全自社施工の業者を選ぶ
「フランチャイズ型」の業者に依頼すると、紹介料や管理費などの中間マージンがかかることがあります。
自社施工の業者は、これらのコストが発生しないため、同じ内容でも料金が抑えられるケースが多いです。
見積もり時に「自社施工ですか?」と確認する習慣をつけましょう。

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DIY・駆除のみ・対策工事の3択比較

DIY・駆除のみ・対策工事の3択比較

「自分でやるか、業者に頼むか」を迷っている方のために、3つの選択肢を正直に比較します。

どれが最も「得」なのかは、初期費用だけで判断すると失敗します。

比較項目 自力対策(DIY) 駆除作業
(応急処置型)
対策工事
(根本解決型)
初期費用 1〜5万円 5〜15万円 20〜30万円
再発しやすさ 高い やや高い 低い
侵入口対策 見落とし多数 開いたまま 全箇所封鎖
保証期間 なし 1〜3年または無し 最長10年(廣光)
長期的なコスト 再発→材料費→結局業者依頼 何度も駆除費用が発生 一度で完結
精神的な安心感 最も不安が続く 「また来るかも」が残る 安心して暮らせる

※費用は被害状況により変動するため、正確な金額は現地調査でご確認ください。

選択肢①自力(DIY)|費用は安いが再発しやすい

市販の忌避剤や超音波機器で追い出しを試みる方法です。

初期費用は安く抑えられますが、コウモリには帰巣本能があり、侵入口を完全に塞がないと短期間で戻ってきます。

項目 内容

メリット

初期費用が安い(1〜5万円)
すぐに始められる

デメリット

侵入口の見落としが多く再発しやすい
法律(鳥獣保護管理法)の知識なく捕獲すると違法になる
フンの清掃で健康被害リスクがある

選択肢②駆除のみ|楽だが侵入口は残る

業者が追い出しを行うものの、侵入口の封鎖工事を行わないプランです。

作業は短時間で終わりますが、侵入経路が開いたままのため再発リスクが残ります。

項目 内容

メリット

費用が比較的安い(5〜15万円)
自分で作業しなくていい

デメリット

再発率が高く、何度も費用がかかる
清掃・消毒が別料金になることも多い

選択肢③対策工事|費用は高いが再発を防げる

追い出し+全侵入口の封鎖+清掃・消毒をセットで行う根本解決型。

初期費用は高くなりますが、再発リスクを大幅に下げ、長期的には最もコストを抑えられます。

項目 内容

メリット

再発率が低い
最長10年保証
精神的な安心感がある
断熱材交換等のリフォームもワンストップ対応

デメリット

初期費用20〜30万円(ただし長期的には最も経済的)

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コウモリ駆除なら株式会社廣光害獣対策専門店

無料見積もり コウモリ 廣光

福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・山口の6県でコウモリ駆除・対策工事を手掛ける専門業者です。

わな猟狩猟免状(大わな 第03228号)を保有する職人が、現地調査から施工・アフターフォローまで一貫して担当します。

株式会社廣光害獣対策専門店
住所 〒816-0912
福岡県大野城市御笠川6-5-12
電話番号 092-707-9939
対応エリア 福岡県・佐賀県・大分県
長崎県・熊本県・山口県
受付時間 電話:9:00〜18:00
メール・LINE:24時間受付
対応害獣 ネズミ・イタチ・ハクビシン
アライグマ・コウモリ・ハチ
シロアリダニ・スズメ・アナグマ等

廣光が選ばれる4つの理由
① 完全自社施工で中間マージンなし・追加料金なしの明朗会計
フランチャイズや下請けへの外注は一切行いません。見積もり金額がそのまま施工費用です。
② 最長10年の再発防止保証
施工後も万が一再発した場合には保証期間内で対応します。
③ 住宅リフォームも手掛ける職人が、追い出しから侵入口封鎖・清掃消毒までワンストップ対応
フン害による断熱材交換・天井補修も廣光工務店と連携して対応できます。
④ 6県対応・年中無休・最短当日対応
福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・山口に対応。メール・LINEは24時間受付しています。
お問い合わせ後の現地確認の日程は、エリアにより異なりますのでお気軽にご相談ください。

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コウモリ駆除の補助金に関するよくある質問

コウモリ駆除の補助金に関するよくある質問

お客様からよく寄せられる疑問をまとめました。

市役所や保健所はコウモリを駆除してくれますか?

まずは市区町村の環境課・生活環境課に問い合わせることをお勧めします。

・市役所・保健所が直接駆除を行うことは基本的にない
・相談窓口として情報提供や業者紹介を行っている自治体はある
・忌避剤・超音波機器の無料貸し出しを実施している自治体もある

賃貸住宅の場合、駆除費用は誰が負担しますか?

まず管理会社または大家さんに連絡することが先決です。

・原則として建物の管理・修繕義務は家主(オーナー)にある
・天井裏や外壁からのコウモリ侵入は建物自体の問題に該当する
・入居者が独自に業者を手配した費用は、後で請求できないケースもある

コウモリ駆除はいつ頼むのがよいですか?

被害を発見したらシーズンを問わず早めに連絡することが大切です。

・4月〜5月(繁殖期前)が理想
・6〜8月はアブラコウモリの出産・哺育期にあたり、飛べない子コウモリがいるため追い出し作業が難しい
・秋冬は冬眠に入る個体もあり、封鎖後に建物内に閉じ込めてしまうリスクがある

まとめ|コウモリ駆除の補助金は原則なし

まとめ|コウモリ駆除の補助金は原則なし

コウモリ駆除の費用そのものに使える補助金・助成金制度は、国・自治体ともに原則として整備されていません。

鳥獣保護管理法で捕獲が禁止されており、農作物被害もないため、自治体の駆除補助の枠組みに当てはまらないのが理由です。

費用を賢く抑えたいなら、次の3点を押さえてください。

・ 早期発見・早期対応:被害が小さいうちに対処するほど費用も工事も最小限で済む
・ 相見積もり:2〜3社を比較することで適正価格がわかる
・ 完全自社施工の業者を選ぶ:中間マージンがなく、同じ内容でもコストが抑えられる

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