コウモリの巣はどこにできる?場所の特徴と見つけ方・再発させない対処法
コウモリの巣ができやすいのは屋根裏・軒下・換気口・雨戸(戸袋)・ベランダの5か所です。
夜間の「キーキー」という鳴き声や、軒下・ベランダへの黒いフンが最初のサイン。
放置すると建材の劣化や感染症リスクへとつながります。
ただし、コウモリは鳥獣保護管理法の保護対象のため捕獲・殺傷は禁止されているため、合法的な対処は「追い出し」と「侵入口の封鎖」。
この記事では、巣ができやすい場所と見つけ方・自力対応の限界・根本解決の方法まで解説します。
- 「本記事の法的注意事項について」
・薬剤・忌避剤の使用について
忌避剤や殺虫剤の使用は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」に基づき適切に行ってください。
詳細:厚生労働省・コウモリの取り扱いについて
コウモリは「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」の保護対象です。捕獲・殺傷は原則禁止されており、違反した場合は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科されます。許可なく行える作業は「追い出し」と「侵入口の封鎖」のみです。
詳細:環境省自然環境局野生生物課・地域別規制
お住まいの自治体により独自の条例がある場合があります。作業前に必ず確認してください。※この記事は2026年7月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関にご確認ください。
※害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された費用目安等は一般的な参考値であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。
コウモリの巣ができやすい場所と特徴
日本の住宅に最もよく侵入するのはアブラコウモリ(イエコウモリ)です。
体長4〜6cmと小さく、わずか5mmの隙間があれば建物内に入り込めます。
昼間は暗くて狭い場所にぶら下がって休み、夕方から夜にかけて昆虫を求めて飛び回る夜行性の動物です。
集団で生活する習性があり、1か所に数十〜数百頭が住み着くことも少なくありません。
巣ができやすい5つの場所
アブラコウモリが好む条件は「暗い」「狭い」「暖かい」「外敵が入りにくい」の4つです。
以下の場所に心当たりがある場合は早めに確認しましょう。
| 場所 |
特徴 |
発見しやすさ |
| 屋根裏 ※天井裏 |
・最も多い。 |
△ 音・臭いで気づくことが多い |
| 軒下 | ・外壁と屋根の接合部の隙間。 ・通気口周辺も要注意。 ・数頭〜数十頭の群れが休む。 |
○ 目視で確認しやすい |
|
換気口
通気口 |
・金網が経年劣化してできた穴から侵入。 ・屋根裏への入口になりやすい。 |
○ 隙間・フンで確認可能 |
|
雨戸
戸袋 |
・戸袋の内部は暗くて狭く、コウモリの休憩場所になりやすい。 ・少数頭のことが多い。 |
◎ 開閉時に気づきやすい |
| ベランダ | ・ベランダの天井や壁の隙間、エアコン配管周辺。 ・フンがベランダに落ちるため気づきやすい。 |
◎ フンで気づきやすい |
※当社調べ
巣があるサインの見つけ方
コウモリは直接目撃しにくいですが、以下のサインが複数当てはまる場合は住み着いている可能性が高いでしょう。
- ためフン
- 軒下・ベランダ・換気口周辺に黒い粒状のフンが積み重なっている。崩すと昆虫のキチン質が確認できる点でネズミのフンと区別できる。
- 夜の鳴き声・羽音
- 日没後30分前後に天井裏や軒下から高音の「キーキー」という鳴き声や羽ばたき音が聞こえる。
- 飛び立ちの目撃
- 夕暮れ時に屋根の隙間や軒下から次々と飛び出すコウモリが目撃できる。
- グリースマーク(黒ずんだ汚れ)
- 体の油脂成分が出入り口の縁に付着し、黒く汚れている。
- 悪臭
- アンモニア臭・独特の獣臭が部屋や屋根裏から漂う。
巣を放置するとどうなる?被害とリスク
コウモリの巣を放置すると、被害は時間とともに拡大します。
| 種類 |
具体的な影響 |
| 悪臭・天井のシミ |
大量のフン・尿が天井板に染み込み、変色・シミが広がる。 |
| 建材の劣化 | フンの腐食性成分が断熱材・木材を傷め、建物の耐久性に影響する。 |
|
ダニ・寄生虫の発生
|
コウモリにはダニが寄生しており、コウモリが室内に住み着くとダニが室内に広がり、人への吸血被害が生じる可能性がある。 |
|
感染症リスク
|
フンに含まれるヒストプラスマ菌(肺ヒストプラスマ症)などのリスクが報告されている。ヒストプラスマ症(Histoplasmosis) |
| 繁殖による個体数増加 | 6〜8月の繁殖期を経て個体数が増加。 放置するほど駆除・封鎖の範囲が拡大。 |
※当社調べ
繁殖期(6〜8月)は封鎖作業ができない
この時期は子供が飛べなず、追い出しを行うと子供が閉じ込められて死亡するリスクも。
鳥獣保護管理法の観点からも、繁殖期中の封鎖は避けるのが原則。
早めの相談・調査が重要です。
コウモリの巣を自力駆除で失敗する3つの理由
「費用をかけたくない」という気持ちから自力での対処を試みる方は少なくありません。
しかしコウモリは法律による保護対象であるうえ、生態的な特性から自力対応の限界がハッキリしています
自力駆除の方法と限界|忌避スプレー・燻煙剤・超音波
自力で試みられる主な方法と、その限界を整理します。
コウモリの帰巣本能は非常に強く、一時的に追い出しても侵入口が残っていれば必ず戻ってきます。(出典:日本有害鳥獣駆除・防除管理協会)
- 忌避スプレー・ハッカ油
コウモリが嫌うにおいでの追い払い。
効果は数週間〜1か月程度で、慣れると効かなくなります。 - 燻煙剤(くん煙剤)
一時的に追い出せる場合があるものの、侵入口が開いたままだと数日以内に戻ります。 - 超音波発生器
5千円〜2万円程度。
コウモリが慣れると効果がなくなるケースが報告されています。
エコーロケーション(超音波で周囲を把握する能力)をもつコウモリには長期的に通用しにくい面も。 - 侵入口の封鎖(DIY)
金網・パテ・シーリングで隙間を塞ぐ方法。
ただしコウモリの侵入口は5mmの隙間で複数箇所あり、素人が全箇所を発見・封鎖するのは極めて困難。
自力駆除が「一時的な効果しか出ない」根本的な理由は、コウモリの生態にあります。
アブラコウモリは超音波(エコーロケーション)で周囲を精密に把握しており、警戒心も高い動物。
やってはいけないNG行動と鳥獣保護管理法
コウモリはすべて鳥獣保護管理法の保護対象です。
以下の行為は違法となり、罰則(1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金)が科される可能性があります。
やってはいけないNG行動
- 殺虫剤・毒餌でコウモリを殺傷する→鳥獣保護管理法違反(1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金)。
- コウモリを閉じ込めて弱らせる→間接的な殺傷とみなされる可能性あり。
- 素手でフンや巣に触れる→ヒストプラスマ菌・ダニなどの感染リスク。
- 梯子や屋根への高所作業を無理に行う→転落事故のリスク。専門業者に依頼する。
- 繁殖期(5〜8月)に侵入口を封鎖する→子供のコウモリが閉じ込められて死亡するリスク。
コウモリを捕獲・殺傷することは鳥獣保護管理法により禁じられています(環境省 自然環境局 野生生物課)。
合法的な解決策は、忌避剤などで追い出した後、すべての侵入口を封鎖し、フン・汚染物質を清掃・消毒すること。
これらを確実に行うには専門業者の技術が必要です。
コウモリ対策の3つの選択肢|本当に必要なのはどれか

コウモリの被害を解決するには、大きく3つの方法があります。
費用だけで判断すると長期的に損をするケースが多いため、再発率・保証内容・トータルコストを総合的に比較したうえで選択することが重要です。
選択肢①:自力駆除(DIY)
| メリット | デメリット |
|
|
※当社調べ
忌避剤・超音波機器・DIY封鎖などを自分で行う方法です。
選択肢②:駆除作業(応急処置型)
| メリット | デメリット |
|
|
※当社調べ
業者が追い出し作業を行いますが、侵入口封鎖や清掃は含まないまたは部分的な対応にとどまる作業形態です。
選択肢③:対策工事(根本解決型)|侵入口を全箇所封鎖
| メリット | デメリット |
|
|
※当社調べ
コウモリの追い出しに加え、全侵入口の封鎖・清掃・消毒まで一括で行う根本解決型の施工です。
初期費用は最も高くなりますが、再発による何度もの駆除費用・医療費・家族のストレスを考えれば、3年スパンで見ると長期的には高コスパといえます。
3つの選択肢を徹底比較|費用と再発率

| 比較項目 |
自力対策 |
駆除作業 |
駆除+ 環境改善工事 |
| 初期費用 | 1~5万円 | 3〜10万円 | 10~30万円前後 |
| 再発率 | 高い | やや高い | 低い |
|
保証期間
|
なし | 短期または無し | 最長10年 |
|
侵入口の対応
|
見落とし多数 | 開いたまま | 全箇所封鎖 |
|
清掃・消毒
|
なし | 別料金・部分的 | 含む |
| 長期コスト | 繰り返しで高額に | 再発で費用がかさむ | 一度で完結 |
※当社調べ 費用は被害状況により変動するため、正確な金額は現地調査でご確認ください。
|
駆除作業の繰り返し |
対策工事の場合 |
|
| 1年目 | 5万円(駆除作業) | 20万円(対策工事) |
| 2年目 | 5万円(再発駆除) | 0円 |
|
3年目
|
5万円(再発駆除) | 0円 |
|
清掃・消毒
|
10万円(天井・断熱材) | 0円 ※工事込み |
| 合計 | 25万円 | 20万円 |
| 精神的な負担 | 「また戻るかも」という不安が続く | 安心して暮らせる |
※当社調べ 費用は被害状況により変動するため、正確な金額は現地調査でご確認ください。
結論:対策工事が最もコスパが良い
初期費用は高く見えますが、再発・清掃・修繕を繰り返すと駆除作業の継続よりも高くつくことがほとんどです。
株式会社廣光害獣対策専門店では、侵入口の全箇所封鎖・清掃・消毒を一括で行い、最長10年の再発防止保証をつけています。
\完全自社施工と最長10年保証で安心/
コウモリの巣の駆除にかかる費用相場
コウモリ駆除の費用は、建物の規模・侵入口の数・作業内容によって大きく異なります。
コウモリは屋根裏への侵入が多いことと高所作業が必要なため、ネズミ等と比べて費用が高くなる傾向があります。
作業内容ごとの費用相場
| 作業内容 |
費用目安 |
備考 |
| 現地調査・見積もり | 無料(廣光) | 侵入口と被害状況を確認 |
| 追い出し処理のみ | 2〜5万円 | ・忌避剤使用 ・侵入口は塞がない |
|
追い出し+部分封鎖
|
5〜10万円 | 主要な侵入口のみ封鎖 |
|
追い出し+全箇所封鎖+清掃消毒(対策工事)
|
10〜30万円 | ・根本解決 ・最長10年保証付き |
| 足場設置費用(別途) | 5〜15万円程度 |
2階以上の高所作業が必要な場合 |
| 断熱材の交換(別途) | 10〜30万円程度 | フンによる汚染が深刻な場合 |
※実際の費用は被害状況・建物構造・施工範囲により変動します。正確な金額は無料現地調査にてご確認ください。
工事には足場が必要で費用が高くなる
コウモリの侵入口は棟・軒先・外壁の高所にあることが多く、安全に作業するためには足場の設置が必要になるケースも。
足場費用は建物の大きさによって5〜15万円程度が目安で、その分だけ増額。
一方、足場を設置して一度に全箇所封鎖する対策工事のほうが、何度も応急処置を繰り返すより長期的には費用を抑えられます。
まずは現地調査で侵入口の数と作業内容を確認することがおすすめです。
コウモリの巣でお困りなら廣光害獣対策専門店へ

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社廣光害獣対策専門店 |
| 所在地 | 福岡県大野城市御笠川6-5-12(本店) |
| 電話番号 | 092-707-9939 |
| 対応エリア | 大分/山口/福岡/佐賀/長崎/熊本 |
| 受付時間 |
電話受付:9:00〜18:00(年中無休)/メール・LINE:24時間受付 |
| 対応害獣 |
コウモリ・カラス・ムクドリ・ハクビシン |
| 現地調査 | 無料 |
| 保証 | 最長10年 |
株式会社廣光害獣対策専門店は、福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・山口の6県を対応エリアとする害獣駆除・害獣対策工事の専門業者です。
コウモリの追い出し・全箇所封鎖・清掃消毒まで、完全自社施工で対応しています。
追い出しから封鎖・清掃まで完全自社施工
廣光害獣対策専門店が「対策工事」と呼ぶ施工は、以下の工程を一貫して自社スタッフが担当します。
- 現地調査・侵入口の特定
屋根裏・外壁・軒下を点検し、すべての侵入口と被害箇所を確認します。 - 追い出し処理
忌避剤などを使用してコウモリを外へ誘導します。繁殖期を避けて実施。 - 全箇所の侵入口封鎖
金網・パンチングメタル・コーキング・シーリング等で侵入口をすべて塞ぎます。 - フン・汚染物の清掃
天井裏・軒下のフンや汚染された断熱材の除去・清掃。 - 消毒・除菌処理
二次被害(ダニ・感染症)を防ぐため、専用の消毒剤で処理。
株式会社廣光害獣対策専門店が選ばれる3つの理由は以下の通りです。
- 全箇所封鎖
侵入口を封鎖し、コウモリが戻れなくする根本解決を実現。 - 完全自社施工
下請けを使わず、自社スタッフが最初から最後まで対応。
施工品質のばらつきがない。 - 最長10年再発防止保証
工事後に万が一再発した場合は保証期間内に対応。
無料の現地調査・見積もりに対応
コウモリの被害は、実際に調査してみないと侵入口の数や被害の範囲がわかりません。
株式会社廣光害獣対策専門店では現地調査・見積もりを無料で実施しています。
「まだ本当にコウモリか確認できていない」という段階でも、気軽に相談してみてください。
\完全自社施工と最長10年保証で安心/
コウモリの巣に関するよくある質問

コウモリの巣に関してよく寄せられる質問に回答します。
コウモリの巣は自分で撤去できる?
忌避剤を使用するなどの追い出しは自分で行えるものの、コウモリを直接捕まえたり、殺傷することは鳥獣保護管理法で禁じられています。
また、フンや汚染物の除去には感染リスクがあるため、防護装備が必要です。
侵入口の封鎖も複数箇所を見落とさずに塞ぐ必要があり、専門業者への依頼が確実です。
コウモリのフンにはどんな危険がある?
コウモリのフンにはヒストプラスマ菌が含まれる場合があり、乾燥したフンの粉塵を吸い込むことで肺ヒストプラスマ症のリスクがあります。
フンには直接触れず、清掃の際は必ず防護マスク(N95以上推奨)と手袋を着用してください。
一度追い出しても戻ってくる?
コウモリは帰巣本能が非常に強く、追い出しただけで侵入口が残っている場合は高確率で同じ場所に戻ってきます。(出典:日本有害鳥獣駆除・防除管理協会)
確実に再侵入を防ぐには、追い出し後に侵入口をすべて封鎖することが必須。
追い出しのみの応急処置では再発しやすい点に注意してください。
全箇所封鎖まで含む対策工事が根本解決の方法です。
まとめ|コウモリの巣は早めの全箇所封鎖で再発を防ぐ
コウモリの巣について、相場と選択肢を比較しました。
大切なポイントを整理します。
・対策工事は、侵入口の全箇所封鎖・清掃・消毒を一括で行うため最もコスパがよい
・コウモリの帰巣本能は強く、一時的に追い出しても侵入口が残っていれば必ず戻ってくる(出典:日本有害鳥獣駆除・防除管理協会)
・「自社施工」「明朗会計」「長期保証」の3拍子が揃った業者が安心
コウモリの被害は放置するほど範囲が広がり、解決費用も高くなります。
「音がする気がする」「フンが落ちている」という段階から株式会社廣光害獣対策専門店に相談すると、現地調査・見積もりを無料で行います。
\完全自社施工と最長10年保証で安心/










