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コラム

2026.06.18
ネズミ

執筆中ssskk屋根裏のネズミを追い出す方法|自力の限界と費用・業者選び

屋根裏のネズミを根本的に解決する鍵は、「追い出し+侵入口の封鎖」をセットで行うことです。

カサカサ・カリカリという足音の正体はクマネズミなどの家ネズミであることが多く、放置すると電気コードのかじりによる火災、フン尿による感染症、断熱材への被害と被害が広がります。

市販の忌避剤や粘着シートで追い出せても、侵入口がふさがっていなければ再発を繰り返すのが実情です。

この記事では、屋根裏ネズミのサインの見分け方から自力対策の限界、費用目安、業者依頼の判断基準までを害獣対策の専門業者の視点でまとめました。

「本記事の法的注意事項について」

・家ネズミの法的な扱い
家屋に侵入するクマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミ(イエネズミ)は、鳥獣保護管理法や特定外来生物法の対象外で、駆除に許可は必要ありません。
法律の区分は
環境省(鳥獣の保護及び管理)で確認できます。

・薬剤・忌避剤の使用について
殺鼠剤や薬剤は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)」に基づき、用法・用量を守って使用してください。
詳細:
厚生労働省

・感染症・衛生面
ネズミの死骸やフンには病原体が含まれることがあります。処理の際は厚生労働省や自治体の案内に従ってください。

・地域別の相談・補助
自治体により相談窓口や対応が異なります。お住まいの市区町村にご確認ください。

この記事は2026年6月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関にご確認ください。
害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された費用目安等は一般的な参考値であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。

屋根裏にネズミがいるサインと放置リスク

屋根裏のネズミは、姿を見せなくても複数のサインを残します。

夜間の足音や鳴き声、フン、かじり跡などが代表的です。

放置するほど被害は広がるため、サインに気づいた段階で早めに対処することが大切になります。

屋根裏にネズミがいるか確認する5つのチェック

次のうち1つでも当てはまれば、屋根裏にネズミが住み着いている可能性があります。

① 夜の足音・物音
夜になるとカサカサ・カリカリ、小走りの軽い音が天井裏から聞こえる。基本は夜行性ですが、被害が深刻な場合は昼間に音がすることもあります。
② フンの発見
米粒〜1cmほどの細長いフンが、天井裏や配管まわりに散らばっている。
③ かじり跡(ラットサイン)
電気コード、断熱材、配線、木材に歯型やかじり跡がある。黒っぽい汚れ(こすれ跡)も通り道のサインです。
④ 鳴き声・悪臭
キーキーという鳴き声や、フン尿による独特の悪臭を感じる。
⑤ ペットの様子
犬や猫が天井を見上げて落ち着かない、しきりに反応する。

屋根裏のネズミを放置する3つのリスク

「音がするだけ」と放置すると、被害は静かに拡大します。

主なリスクは次の3つです。

・火災リスク:ネズミは電気コードや配線をかじる習性があり、漏電やショートによる火災の原因になります。
・感染症・衛生被害:フン尿やネズミに寄生するイエダニを通じて、レプトスピラ症、サルモネラ症、鼠咬症などの健康被害につながる恐れがあります(出典:厚生労働省
・繁殖と被害拡大:ネズミは繁殖力が高く、1組が短期間で増えていきます。早く手を打つほど被害も費用も抑えやすくなります。

屋根裏ネズミはどこから侵入する?主な侵入口

屋根裏のネズミ対策で最も重要なのが、侵入口の把握です。

クマネズミは500円玉大(約2.65cm)の隙間があれば侵入できるとされ、人が見落としやすい小さな隙間から入り込みます。

屋根裏ネズミの主な侵入口5つ

・屋根と壁の取り合い、瓦のずれや軒天の隙間
・換気口・通気口、床下換気のすき間
・エアコンの配管導入部や配管まわりの隙間
・壁のひび割れ、基礎と壁の継ぎ目
・戸袋・雨どい・電線の引き込み口

なぜ屋根裏が狙われるのか

屋根裏は、雨風をしのげて外敵が少なく、断熱材が巣材になりやすい環境です。

クマネズミは高い場所や狭い空間を好むため、屋根裏や天井裏は格好のすみかになります。

一度通り道を覚えると、同じ経路を使い続ける点も特徴です。

屋根裏の音はネズミ?他の害獣との見分け方

屋根裏の音の正体は、足音やフンの特徴である程度見分けられます。

ネズミ・イタチ・ハクビシン・コウモリの違いを表にまとめました。

害獣 足音の特徴 フンの特徴 主な活動時間
ネズミ カサカサ・カリカリと軽い音。小走りで素早い 米粒〜1cm。細長く、あちこちに散らばる 夜間中心(夕方〜夜)
イタチ トトトッと走るやや重い音 細長くねじれ、強い悪臭。水気がある 主に夜、昼も動くことあり
ハクビシン ドスドスと重い足音。人が歩くような音 丸く太い。同じ場所にためフンをする 夜行性
コウモリ 足音はほぼ無音。羽音やキーキーという音 黒く小さくパサパサ。触れると崩れる 夜行性(日没後)

軽く素早い足音で、フンが散らばっているならネズミの可能性が高いといえます。

重い足音やためフンが見られる場合は、イタチやハクビシンなど中型の害獣も疑われます。

判断に迷うときは、現地調査で確実に特定するのが安心です。

屋根裏のネズミを自力で追い出す方法と限界

費用を抑えたい場合、まずは市販グッズで対策を試す方法があります。

一定の効果は期待できますが、屋根裏のネズミは再発しやすく、自力での完全な解決は難しいのが実情です。

先に方法と限界を整理します。

市販グッズでできる基本対策を紹介

忌避剤:スプレーや固形タイプを通り道に設置。手軽ですが効果は一時的で、ネズミが慣れると効きにくくなります。
超音波・電磁波装置:嫌がる音で遠ざける機器。「屋根裏のネズミに超音波は効くのか」とよく質問されますが、効果は限定的で、慣れによって薄れる傾向があります。
燻煙剤(バルサン等):煙で一時的に追い出せますが、侵入口が開いたままだと数日で戻ります。
侵入口の封鎖:金網やパンチングメタル、防鼠パテで隙間をふさぐ方法。最も重要ですが、すべての侵入口を見つけるのは容易ではありません。

わな・粘着シートを使うときのコツ

粘着シートやわなは、ネズミの通り道(壁際・かじり跡の近く)に隙間なく敷くのがコツです。

中央ではなく、壁に沿って連続して置くと捕獲率が上がります。

ただしクマネズミは警戒心が強く、設置場所や人のにおいで避けることも少なくありません。

捕獲後の処理や、屋根裏での作業には衛生・安全面の注意が必要です。

自力対策はあくまで「追い出し」までが中心です。侵入口の封鎖まで行わないと再発を招きやすく、根本解決には届きにくい点を押さえておきましょう。

自力駆除でよくある失敗とリスク

自力での駆除には、見落としやすい失敗パターンがあります。よく見かける5つを整理しました。

侵入口を塞ぎきれず再侵入される:数mmから1.5cmほどの隙間も通るため、1〜2か所ふさいでも別の経路から戻られる。
忌避剤・超音波に慣れて効かなくなる:一時的に離れても、しばらくすると戻り、被害が再発する。
フン・死骸の処理で健康を害する:マスクや手袋を使わずに掃除し、病原体やイエダニにさらされてしまう。
屋根裏作業中のケガ:天井の踏み抜きや転落、断熱材・配線の損傷など、二次被害が起きやすい。
結局費用がかさむ:グッズを買い足し続けた末に再発し、最終的に業者へ依頼するケースが多い。

実際、当社調べ(n=49)でも、忌避剤など自力対策を試した方の多くが最終的に業者へ依頼しており、その理由は「完全に駆除できなかった」「何度も再発した」「天井裏など手が届かない場所だった」が上位でした(2025年実施 害獣駆除業者利用者調査・廣光調べ)。

フン掃除の注意:ネズミのフンや死骸を処理するときは、使い捨て手袋・マスクを着用し、掃除後は消毒を。乾いたフンを掃き取るとほこりとともに病原体が舞いやすいため、霧吹きで湿らせてから拭き取ると安全です。

ネズミ対策の3つの選択肢|本当に必要なのは?

ネズミ対策は、大きく「自力駆除(DIY)」「駆除作業(応急処置型)」「対策工事(根本解決型)」の3つに分けられます。

費用と再発のしやすさには明確な差があり、長い目で見れば侵入口まで封鎖する対策工事が安心につながります。

比較項目 自力駆除(DIY) 駆除作業(応急処置型) 対策工事(根本解決型)
初期費用の目安 〜2万円程度(市販グッズ) 3万〜8万円程度 十数万円〜(被害規模による)
再発のしやすさ 再発しやすい やや再発しやすい 再発しにくい
保証期間 なし 数か月〜数年(業者による) 最長10年(廣光の場合)
侵入口対策 一部のみになりがち 対象外のことが多い 全面的に封鎖
長期的な費用 再発で割高になりやすい 再発のたびに再費用 一度で完結しやすい

駆除作業を繰り返した場合と、対策工事を選んだ場合の3年間の費用を試算で比べると、差がはっきりします。

項目 駆除作業を繰り返した場合 対策工事を選んだ場合
1年目 約5万円(駆除) 約20万円(対策工事)
2〜3年目 約8万円(再発のたびに駆除) 0円
修繕費 約12万円(配線・天井の被害) 0円(工事に含む)
3年間の合計 約25万円 約20万円

※あくまで試算例です。実際の費用は被害状況・建物・地域により異なります。

初期費用だけを見ると対策工事は高く感じますが、再発のたびにかかる費用と修繕費を含めると、長い目では侵入口まで封鎖する対策工事のほうが負担を抑えやすくなります。

「また戻ってくるかも」という不安から解放される点も大きなメリットです。

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住所 〒816-0912
福岡県大野城市御笠川6-5-12
電話番号 092-707-9939
対応エリア 福岡県・佐賀県・大分県
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受付時間 電話:9:00〜18:00
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屋根裏のネズミに関するよくある質問

屋根裏のネズミについて、特に質問の多いポイントをまとめました。

自分で駆除するのは違法?

家屋に出るネズミ(クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミ)の駆除は、違法ではありません。

これらのイエネズミは鳥獣保護管理法や特定外来生物法の対象外で、駆除に許可も不要です。ただし殺鼠剤は薬機法に沿って使い、フンや死骸の処理は衛生面に注意してください。

屋根裏作業は転落や健康被害のリスクがあり、再発も起きやすいため、無理せず業者に相談する選択肢も有効です。

賃貸でネズミが出たら費用は誰が負担?

原因によって負担者は変わります。

建物の構造や経年劣化による隙間が原因であれば貸主(大家・管理会社)の負担になることが多く、入居者の管理(生ゴミの放置など)が原因の場合は借主の負担となる可能性があります。

まずは管理会社や大家に連絡し、賃貸借契約書の特約を確認しましょう。自己判断で工事を進める前に、相談しておくと安心です。

市役所・自治体に相談できる?

相談はできますが、対応は自治体によって異なります。

多くの自治体ではネズミの駆除そのものは行わず、相談・情報提供や、地域によっては消毒の案内、捕獲器の貸し出しなどにとどまります。

補助制度の有無も自治体ごとに違うため、まずはお住まいの市区町村の担当窓口へ確認してください。

まとめ|屋根裏のネズミは早めの侵入口対策が鍵

屋根裏の足音の正体は、クマネズミなどの家ネズミであることが多く、放置すれば火災・感染症・断熱材被害といったリスクが広がります。

市販グッズでの追い出しは一時的には効果がありますが、侵入口がふさがっていなければ再発しやすいのが現実です。

根本的に解決する鍵は、追い出しと侵入口の封鎖をセットで行うこと。

長い目で見れば、侵入口まで対応する対策工事が再発を抑え、費用と不安の両方を軽くしてくれます。

屋根裏のネズミにお困りなら、まずは無料の現地調査で状況を確認するところから始めてみてください。

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