庭で見つけた動物のフン|種類の見分け方と感染症リスク・対処法まで
庭で動物のフンを見つけたら、まず「大きさ・形・場所・臭い・内容物」の5点を確認してください。
この5点を照合するだけで、ハクビシン・タヌキ・イタチ・ネズミ・コウモリのいずれかに絞り込めます。
確認の前に必ずゴム手袋とマスクを着用してください。
野生動物のフンにはウイルス・細菌・寄生虫が付着しており、素手での処理は感染症リスクがあります。
この記事では、フンの見分け方から安全な処理手順・再侵入防止策まで解説します。
・庭で見つかる動物のフン|形・色・大きさで特定する5つのポイント
・【動物別】フンの特徴と見分け方一覧
・庭のフンは自分で処理できる?業者に頼むべきケースと正しい処理手順
・福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・山口のフン被害は廣光へ
- 「本記事の法的注意事項について」
・薬剤の使用について
殺鼠剤や化学薬品の使用については、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づき適切に行ってください。
詳細: 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/・ 特定外来生物の取り扱い
アライグマは特定外来生物に指定されており「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の対象です。
詳細: 環境省自然環境局 https://www.env.go.jp/nature/intro/・ 鳥獣保護管理法
イタチ、ハクビシン等の駆除には「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に基づく許可が必要です。
詳細: 環境省自然環境局野生生物課 https://www.env.go.jp/nature/choju/・ 地域別規制
お住まいの自治体により独自の条例がある場合があります。作業前に必ず確認してください。
福岡県: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/
佐賀県: https://www.pref.saga.lg.jp/・ 消費者保護について
害獣駆除サービスの利用に際しては、消費者契約法等の関連法規を遵守し、適切な契約手続きを行ってください。
詳細: 消費者庁 https://www.caa.go.jp/
※この記事は2026年7月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関にご確認ください。
※害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された成功率や効果は一般的な目安であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。
庭で見つかる動物のフン|形・色・大きさで特定する5つのポイント

庭やベランダで動物のフンを見つけたら、以下の5点を順番に確認してください。
この5点を組み合わせることで、落とし主となる動物をかなりの精度で絞り込めます。
なお、フンは素手で絶対に触らないこと。
ウイルス・細菌・寄生虫が付着している可能性があります。
ポイント① 大きさ
大きさはフンの落とし主を絞り込む最初の手がかりです。
・1cm未満の粒状:ネズミ(クマネズミ・ドブネズミ)またはコウモリ
・長さ3〜5cm・直径1〜2cm程度:イタチ・テン・ハクビシン
・長さ5cm超・直径3cm以上:タヌキ・アライグマ
ポイント② 形・色
・細長い黒色:イタチ・テン・コウモリ(ネジれた形状ならイタチ・テンの可能性が高い)
・小さい黒色の粒が散在:ネズミ
・大きく不定形・黒〜暗褐色:タヌキ・アライグマ・ハクビシン
ポイント③ 場所・集まり方
同じ場所に繰り返し出現する「ためフン」は、特定の動物が生活拠点を構えているサインです。
・同一箇所に大量堆積(ためフン):タヌキ・ハクビシン・アライグマに多い習性
・屋根裏・換気口周辺に集中:コウモリ・ネズミ・ハクビシン
・庭の隅・木の根元:タヌキの糞場(固定した排泄場所)の可能性あり
ポイント④ 臭い
臭いは動物の食性や分泌物を反映するため、判別の有力な手がかりになります。
マスク着用のうえ近づきすぎず、風上から確認してください。
・強烈な刺激臭(ツンとした獣臭):イタチ・テン(肛門腺分泌物が混入するため)
・甘酸っぱい発酵臭:ハクビシン(果実食が多いことに起因)
・臭いが比較的弱い:ネズミ・コウモリ(量が多いと悪臭になることもある)
ポイント⑤ 内容物
フンに混入している残留物は、その動物の食性を直接示す手がかりです。
手袋着用のうえ、つまようじ等でそっと確認してください。
・果実の種子・植物の繊維が多い:ハクビシン・タヌキ・アライグマ(雑食で果実を多く食べる)
・昆虫の翅・甲虫の破片:コウモリ(昆虫食専門)
・毛・小動物の骨・昆虫の残骸が混在:イタチ・テン(肉食傾向が強い)
・穀物・食品の破片:ネズミ(家屋内の食品をかじる)
【動物別】フンの特徴と見分け方一覧

上記の5点で絞り込んだら、以下の動物別特徴と照らし合わせて落とし主を特定してください。
ハクビシンのフンの特徴
・大きさ:長さ5〜8cm、直径2〜3cm
・色・形:黒〜茶色、不定形
・臭い:甘酸っぱい発酵臭(果実食が多いため)
・特徴:果物の種子が目立つ。ためフン習性あり
・発見場所:屋根裏・軒下・庭木の下
タヌキのフンの特徴
・大きさ:長さ5〜10cm、直径3〜4cm(比較的大型)
・色・形:黒〜暗褐色、不定形
・臭い:弱め(強烈な刺激臭はない)
・特徴:同一箇所にためフンする習性(糞場)あり。木の根元や庭の角に大量堆積する場合がある
・内容物:果実・昆虫・ミミズなど雑食性を反映した多様な残物
アライグマのフンの特徴
・大きさ:長さ5〜8cm、直径2〜3cm
・色・形:黒〜暗褐色(タヌキと類似)
・特徴:ためフン習性あり
・内容物:食べた魚・カエル・果実・穀物など
・発見場所:屋根裏・軒下・庭の隅・木の上。アライグマまたはハクビシンの可能性が高い
イタチ・テンのフンの特徴
・大きさ:
イタチ:長さ4〜6cm、直径約1cm
テン:長さ6〜8cm、直径約1.5cm
・色・形:黒く細長い、ネジれたような形状
・臭い:肛門腺分泌物が混じるため非常に強い刺激臭
・内容物:毛・骨・昆虫の残骸が混入
・発見場所:床下・天井裏の隅、柱の近くが多い
ネズミのフンの特徴
・大きさ:
クマネズミ:長さ1〜1.5cm、直径3〜5mm
ドブネズミ:長さ1.5〜2cm、直径5〜7mm
ハツカネズミ:長さ0.3〜0.6cm、直径2〜3mm
・特徴:複数が散在する形で見つかることが多い
・発見場所:ラットサイン(黒いこすれ痕)を伴う場合はネズミの通り道
クマネズミ:天井裏・壁の中(高所を好む)
ドブネズミ:床下・排水管周辺(低所を好む)
ハツカネズミ:倉庫・収納スペース
コウモリのフンの特徴
・大きさ:長さ0.5〜1cm程度、黒く細長い 出典:放っておくと危険!コウモリのフンを見かけたら│正しい対策方法を解説
・識別ポイント:昆虫(甲虫・蛾など)の破片が多く混入している。乾燥すると割り箸等で触れると粉々に崩れる(ネズミのフンとの判別に有効)
・発見場所:雨戸の戸袋・軒裏・換気口周辺に大量に堆積しやすい
庭のフンを放置すると起こる3つのリスク

「少し汚いだけ」と放置しがちですが、野生動物のフンには深刻なリスクが潜んでいます。
リスク① 感染症・健康被害
野生動物のフンには、以下の病原体が含まれる可能性があります。
処理時に粉じんを吸い込んだり皮膚に付着したりすることで感染します。
・レプトスピラ症(ネズミ等の野生動物):発熱・黄疸・腎不全を引き起こす細菌感染症
・サルモネラ菌(ハクビシン・アライグマ):食中毒・胃腸炎
・回虫・寄生虫(アライグマのフンに多い):感染すると神経・眼・内臓に障害を来す重篤な疾患
・ハンタウイルス(ネズミ):国内での感染例は少ないものの、腎症候性出血熱・肺症候群の原因となるウイルス
リスク② ダニ・ハエ等の害虫繁殖
フンはダニ・ノミ・ハエの繁殖場所になります。
天井裏への堆積が続くとダニが室内に入り込み、アレルギーや皮膚炎を引き起こします。
リスク③ 害獣の住み着きと建物への深刻な被害
同じ場所にためフンが続く場合、動物が周辺に生活拠点(ねぐら)を構えている可能性が高いです。
放置すると以下の被害が進行します。
・天井裏の断熱材の汚染・破壊
・配線のかじりによる漏電・火災リスク
・木材の腐食
・悪臭の拡散(室内にまで及ぶ場合あり)
庭のフンは自分で処理できる?業者に頼むべきケースと正しい処理手順

フンの量や状況によって、自分で対応できるケースと専門業者への依頼が必要なケースに分かれます。
自分で処理できるケース
以下の条件がすべて当てはまる場合は、自分での処理を検討できます。
・フンの量が少ない(散発的・少量)
・庭など屋外の手の届く場所にある
・同じ場所に繰り返し出現していない
・ためフンではない
業者に依頼すべきケース
以下に1つでも該当する場合は、専門業者への相談を優先してください。
・同じ場所に繰り返し出現する(ためフンの疑い)
・天井裏・床下・軒下など高所・狭所にある
・断熱材や木材への染み込みがある
・フン処理後も動物の気配が続く
なお、鳥獣保護管理法の対象動物(ハクビシン・タヌキ・イタチ・コウモリ等)を無許可で捕獲・殺傷することは法律違反です。(参照:環境省 鳥獣保護管理法)
クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミは鳥獣保護管理法の対象外のため、捕獲許可は不要です。
自分で処理する場合の手順
掃除機の使用は厳禁です。
フンが砕けて菌・ウイルスを含む粉じんが空気中に舞い上がります。
以下の手順で行ってください。
①使い捨てゴム手袋・マスク(できればN95)・ゴーグルを着用する
②ほうき・チリトリで静かに回収し、ビニール袋に入れる
③ビニール袋を二重にして密閉し、お住まいの自治体のルールに従って廃棄する
④高濃度アルコール(70%以上)または次亜塩素酸ナトリウム液(市販の塩素系漂白剤を水で希釈)でフンのあった箇所を消毒する
⑤消毒後は十分換気し、手袋・衣服をすぐに洗う
\不安な方はご相談を/
庭への害獣侵入を防ぐ対策|環境改善と物理的封鎖の2ステップ

フンを処理しても、動物が来やすい環境を変えなければ再発します。
再侵入を防ぐには「環境改善」と「物理的対策」の2段階が必要です。
環境改善(エサ・隠れ場所をなくす)
ただし、すでに住み着いている動物には環境改善だけでは効果が薄い点に注意が必要です。
物理的対策(忌避・封鎖)
物理的対策はあくまで侵入を抑制する応急処置です。
根本解決には専門業者による侵入口の完全封鎖工事が有効です。
福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・山口のフン被害は廣光へ

「フンの落とし主がわからない」「処理後も繰り返し出現する」場合は、害獣が家屋に侵入している可能性があります。
廣光害獣対策専門店へご相談ください。
| 株式会社廣光害獣対策専門店 | |
| 対応エリア | 福岡県.佐賀県.大分県 長崎県.熊本県.山口県 |
| 受付時間 | 電話:9:00~18:00(年中無休) メール・LINE:24時間受付 |
| 対応害獣 | ネズミ.イタチ.ハクビシン アライグマ.コウモリ.ハチ シロアリ.ダニ.害鳥 |
| 保証期間 | 最長10年 |
| 現地調査料金 | 完全無料 |
① 現地調査で動物の種類と侵入経路を正確に特定
フンの種類・場所・量をもとに、専門スタッフが動物の正体と侵入経路を特定します。
屋根裏・床下・外壁まで目視で確認し、素人では見落としやすい複数の侵入口を洗い出します。
② 駆除から封鎖・消毒まで一括対応
追い出し・捕獲から侵入口の封鎖、フン・尿の清掃・消毒まで一貫して自社施工します。
フン処理と並行して再侵入を防ぐため、根本解決が図れます。
③ 最長10年の再発防止保証
施工後も万一害獣が再侵入した場合は、保証期間内であれば無償で対応します。
「また戻ってきたらどうしよう」という不安を解消します。
\メール・LINEは24時間受付中/
よくある質問|庭の動物フンについて

庭のフンについてよく寄せられる質問にまとめて回答します。
庭に動物のフンがあったらどうすればいい?
まず素手で触らず、以下の手順で対応してください。
①手袋・マスクを着用する:使い捨てゴム手袋とマスクを必ず着用する
②フンの特徴を確認する:形・大きさ・場所・臭い・内容物の5点で動物の種類を絞り込む
③少量なら自分で処理する:ほうきで静かに回収→二重袋に密閉→アルコールで消毒する
④繰り返す場合は業者へ相談する:同じ場所に繰り返し出現する場合は、動物が近くに生活拠点を持っている可能性が高い
細長い黒いフンは何の動物ですか?
細長い黒いフンはイタチ・テン・コウモリのいずれかである可能性が高いです。
・イタチ・テン:4〜8cm・強烈な刺激臭。床下・天井裏の隅に多い
・コウモリ:1〜2cm・昆虫の破片が混じり、乾燥すると指で触れると粉砕される。雨戸・換気口周辺に多い
ためフンを発見した場合、放置してもいい?
放置は厳禁です。
ためフンが続く場合、動物は周辺を生活拠点にしており、断熱材汚染・木材腐食・悪臭が深刻化します。
ためフンの場所には他の動物も引き寄せられる場合がありますので、専門業者による駆除・侵入口封鎖で根本解決を図ってください。
動物のフン処理を業者に頼む費用はいくらですか?
費用は被害規模・対象動物・作業内容によって異なります。
廣光害獣対策専門店では現地調査のうえお見積もりを提示しており、現地調査・お見積もりは無料。
まずはお気軽にご相談ください。
\費用が気になる方も、まずは無料見積もりから/
まとめ
庭で動物のフンを発見したら、以下の流れで対応してください。
・素手で触らない:手袋・マスク着用を徹底する
・フンの特徴で種類を特定する:大きさ・形・場所・臭い・内容物を確認する
・少量なら自分で処理する:ほうきで回収→二重袋密閉→アルコール消毒の順で対応する
・繰り返す場合は業者へ相談する:ためフン・天井裏への堆積は専門業者による駆除・封鎖が根本解決
福岡・佐賀・大分・長崎・熊本・山口の6県でフン被害・害獣侵入でお困りの方は、廣光害獣対策専門店へご相談ください。
現地調査・お見積もりは無料で承っております。
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