屋根裏の音は何の動物?足音とフンで特定するチェックリストとNG行動
屋根裏から聞こえる音の正体は、「音の種類」「活動時間帯」「フンの形」の3点でほぼ絞り込めます。
カリカリという軽い音ならネズミ、ドタドタと重い足音ならイタチ・ハクビシン・アライグマ、羽ばたきと高い声ならコウモリの可能性が高くなります。
2025年実施 害獣駆除業者利用者調査(N=49・廣光調べ)でも、被害に気づいたきっかけの1位は「夜間の騒音・足音」でした。
ただし、正体がわからないまま屋根裏に入ったり、侵入口を塞いだりする行動は被害を悪化させます。
本記事では、動物を特定する手順とNG行動、費用の目安をまとめました。
- 「本記事の法的注意事項について」
・野生鳥獣の捕獲について
イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリは「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護管理法)」の対象で、無許可の捕獲は禁止されています。
詳細:環境省 野生鳥獣の保護管理
・ 特定外来生物の取り扱い
アライグマは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の対象で、生きたままの運搬や放獣は禁止されています。
詳細:環境省自然環境局・ネズミの取り扱い
クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミ(イエネズミ)は鳥獣保護管理法の対象外で、捕獲に許可は不要です。・薬剤の使用について
忌避剤や殺鼠剤の使用は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づき、製品表示に従って取り扱ってください。
詳細:厚生労働省・ 地域別規制
お住まいの自治体により独自の運用がある場合があります。作業前の確認をおすすめします。※この記事は2026年8月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関にご確認ください。
※害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された成功率や効果は一般的な目安であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。
✔屋根裏の音で動物を特定するチェックリスト
✔屋根裏の足音の種類|音から動物を絞り込む方法
✔フン・臭い・天井のシミで屋根裏の動物を見分ける方法
✔屋根裏の動物を自分で確認するのは危険|3つのNG行動
✔屋根裏の動物を自力対策しても失敗しやすい4つの理由
屋根裏の音で動物を特定するチェックリスト

屋根裏にいる動物は、音の質・聞こえる時間帯・残されたフンの3点を照らし合わせると絞り込めます。
5種類の特徴を一覧にまとめました。
| 動物 | 音の特徴 | 活動時間帯 | フンの特徴 | 侵入口の目安 |
| ネズミ | カリカリ・カサカサと軽く速い | 主に夜間(早朝も) | 4〜20mm前後、散らばる | 1〜2cm程度 |
| イタチ | トントンと素早く走る足音 | 夜間中心・日中も動く | 細長く水分が多い、強い悪臭 | 2〜3cm |
| ハクビシン | ドタドタと一歩が重い | 夜間(日没後〜明け方) | 5〜10cm(直径1〜2cm)と大きい、同じ場所にためる | 3〜4cm |
| アライグマ | バタバタと重く、引っかく音も | 夜間中心 | 5〜10cm以上、内容物が残りやすい | 5cm |
| コウモリ | 羽ばたき音・キイキイという高い声 | 日没直後と明け方に集中 | 5〜10mmで乾いており崩れやすい | 5mm |
※侵入口サイズは廣光の施工現場で確認している目安です。フンには病原体が含まれるため、素手で触らないようご注意ください。
天井裏・屋根裏に住み着く動物は、足音・糞・活動時間で5種類に見分けられます。 ・カリカリ.カサカサと小さな音(夜間) → ネズミの可能性 ・ドタドタ.バタバタと素早い音(夜間) → イタチの可能性 ・ドスドス.ドタドタと重い音(夜[…]
屋根裏の足音の種類|音から動物を絞り込む方法

足音は「軽いか重いか」「速いか遅いか」の2軸で聞き分けられます。
気になる音のタイプから確認してみてください。
・カリカリ・カサカサ|ネズミの可能性が高い
・ドタドタ・トントン|イタチかハクビシン
・バタバタと重い足音|アライグマの可能性
・羽音・キイキイという高い声|コウモリ
・鳴き声がしなくても動物がいるケース
カリカリ・カサカサ|ネズミの可能性が高い
軽く速い音が断続的に続くならネズミが有力です。
木材や配線をかじるカリカリという音が混じる点が特徴で、天井を走る音も「パタパタ」と軽く聞こえます。
配線をかじられると漏電・火災のリスクがあるため、早めの対処が必要です。
ドタドタ・トントン|イタチかハクビシン
はっきり足音として聞き取れる重さが出る場合は、イタチかハクビシンを疑います。
イタチは細長い胴で移動が速く、トントンと連続した音になりやすい傾向。
ハクビシンは体が大きいぶん一歩ごとの音が重く、ドタドタと響きます。
バタバタと重い足音|アライグマの可能性
5種類の中で最も体が大きく、足音も重いのがアライグマ。
前足が器用なため、断熱材を引っ張る音や物を動かす音、引っかく音が伴うケースがあります。
アライグマは特定外来生物に指定されており、追い出し・封鎖に許可は不要ですが、捕獲するには許可が必要です。
福岡県でアライグマ被害にお困りなら、早急な専門業者への相談をおすすめします。 「自分で追い出せばお金がかからない」と思うかもしれませんが、侵入口を見落としてしまうケースが多く、高確率で再発してしまいます。 かんたん20秒 アライ[…]
羽音・キイキイという高い声|コウモリ
コウモリは足音ではなく、バサバサという羽ばたき音とキイキイという高い声が主なサイン。
日没直後と明け方に音が集中する点も見分けるポイントです。
コウモリは捕獲・殺傷が禁止されており、追い出しと侵入口封鎖のみが認められています。
鳴き声がしなくても動物がいる|超音波と家鳴りの可能性
鳴き声がしないからといって、動物がいないとは限りません。
ネズミは、人の耳に届きにくい高い音を出すことがあります。
動物が眠っている時間帯は音が止まる点にも注意。
一方で、木材が温度差で伸縮する「家鳴り」が原因のケースもあります。
フン・臭い・かじり跡といった痕跡が見つからない場合は、家鳴りや雨漏りなど建物側の要因も検討してみてください。
フン・臭い・天井のシミで屋根裏の動物を見分ける方法

音だけで判断が難しいときは、痕跡から絞り込みます。
フン・臭い・天井の状態の3つを確認してみてください。
フンの形・大きさ・置き方で判別する
フンは種類を見分ける手がかりになります。
4〜20mmのフンが散らばっていればネズミが有力です。
5〜10cmの大きなフンが同じ場所にまとまっていればハクビシンやアライグマ(ためフン)を疑います。
コウモリのフンは5〜10mmと小さく、乾いていて指で触れると崩れます。
素手で触るのは避け、確認は写真撮影にとどめてください。
強い悪臭やアンモニア臭はイタチの可能性が高い
鼻をつくような強い臭いが室内まで漂う場合、イタチの可能性が高まります。
イタチは肛門腺から強い臭いを出す性質を持ち、他の4種より刺激臭が目立つ点が特徴。
臭いが染み込んだ断熱材は交換が必要になるケースもあります。
天井のシミや変色は被害が進んでいるサイン
天井に茶色いシミ、変色、たわみ、クロスの浮きが出ている場合、フン尿が断熱材を通り抜けて天井材まで達している状態が考えられます。
雨漏りでも似た症状が出るため、屋根裏の音やフンとあわせて判断してみてください。
害獣被害でここまで進むと、清掃と消毒に加え、天井材や断熱材の交換が必要になります。
屋根裏の動物を自分で確認するのは危険|3つのNG行動

正体を確かめようとする行動が、かえって被害を広げるケースがあります。
次の3つは避けてください。
①素手・マスクなしで屋根裏に入る:フンや尿が乾燥して舞い上がり、吸い込むと健康被害につながります。ダニやノミが体に付着するリスクもあります。
②侵入口を先に塞ぐ:中に動物が残ったまま封鎖すると、屋根裏で死んでしまい、悪臭とウジの発生源になります。封鎖は追い出しを完了させてからが原則です。
③自己判断で捕獲する:イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリは鳥獣保護管理法の対象で、捕獲には自治体の許可が必要です。
鳥獣保護管理法とは、野生の鳥や獣を守るためのルールを定めた法律。
許可なく捕獲した場合、1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が科される可能性があります。
アライグマはさらに特定外来生物法の対象で、生きたままの運搬や放獣も禁止。
個人が違反した場合、3年以下の拘禁刑または300万円以下の罰金が科される可能性があります。
捕獲許可の申請先は都道府県知事(権限移譲済みの地域では市町村長)です。
なお、クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミは鳥獣保護管理法の対象外のため、捕獲に許可は要りません。
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屋根裏の動物を自力対策しても失敗しやすい4つの理由

市販の忌避剤や燻煙剤で一時的に音が止まっても、しばらくすると戻ってくるケースが目立ちます。
理由は次の4つです。
理由①:侵入口を全て見つけられない
侵入口は屋根と壁の取り合い、軒下、換気口、配管まわりなど、地上から見えない位置に複数あるのが一般的です。
コウモリなら5mm、イタチなら2〜3cmの隙間で入れるため、見つけた1〜2箇所を塞いでも別の穴から出入りが続きます。
理由②:同じねぐらに戻る習性がある
害獣は安全だと学習した場所に戻る性質があります。
忌避剤の効果が薄れれば、同じ屋根裏に戻ってくる可能性が高いままです。
追い出しと封鎖をセットで行わないと、再発は繰り返されます。
理由③:封鎖しても強度が足りず破られる
ガムテープや発泡ウレタンだけの封鎖は、かじる力や引っかく力に耐えられません。
金網やパンチングメタルを下地に固定する施工が必要で、高所作業を伴う箇所も多くなります。
理由④:追い出しても清掃と消毒が残る
動物が出て行っても、フン尿・巣材・ダニは屋根裏に残ります。
放置すると臭いとダニ被害が続くため、防護装備を整えたうえでの清掃・消毒・断熱材の交換まで必要です。
屋根裏の害獣対策は3択|駆除だけと対策工事の違い

対処法は大きく3つに分かれます。
どれを選ぶかで、その後の安心度と総額が変わります。
・自力駆除:忌避剤・燻煙剤・超音波などで追い出す方法。費用は抑えられますが、侵入口が残るため再発しやすくなります。
・駆除作業のみ:業者が追い出しや捕獲を行う応急処置型。音は止まりますが、侵入口が開いたままだと再び入られます。
・対策工事:追い出しに加え、侵入口の全箇所封鎖・清掃消毒・断熱材の復旧まで行う根本解決型。初期費用は上がりますが、再発リスクを大きく下げられます。
| 項目 | 自力駆除 | 駆除作業のみ | 対策工事 |
| 初期費用 | 1〜3万円 | 3〜10万円 | 10万円〜 |
| 再発リスク | 高い | やや高い | 低い |
| 侵入口の封鎖 | 見つけた箇所のみ | 対象外のことが多い | 全箇所を調査して封鎖 |
| 清掃・消毒 | 自分で対応 | 別料金のケースあり | 工事に含む |
| 保証 | なし | 短期または無し | 廣光は最長10年 |
| 長期コスト | 材料費と再依頼でかさむ | 再発のたびに発生 | 一度で完結しやすい |
※比較表の評価は業界で一般的に報告される傾向に基づくものであり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。
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屋根裏の動物駆除の費用目安と業者の選び方

費用は害獣の種類、侵入口の数、被害範囲で変わります。
実際の利用者データと選び方の基準を紹介します。
屋根裏の害獣駆除の費用目安
2025年実施 害獣駆除業者利用者調査(N=49・廣光調べ)では、実際に支払った総額は5〜10万円が最も多く、次いで3〜5万円、3万円未満と続きました。
清掃・消毒や封鎖まで必要になると金額は上がります。
廣光では33,000円〜で対応し、現地調査と見積もりは無料です。
※本調査は害獣駆除全般の利用者を対象としたもので、屋根裏の被害に限定した調査ではありません。
「天井裏からガサガサ音がする」「夜中にカリカリと何かが動いている気がする」、こうした異変に気づき、不安を感じている方は少なくありません。 屋根裏の小動物駆除で後悔しないために、まず押さえておきたいのは次の3点です。 ✔ 費用の目安は[…]
失敗しない業者選び4つのチェック項目
①自社施工か下請けか:下請けに流す業者は中間マージンが乗り、責任の所在も曖昧になりがちです。
②現地調査と見積もりが無料か:屋根裏に上がらず金額を出す業者は、侵入口の見落としが起きます。
③保証年数と適用条件が書面で示されるか:先の調査では保証内容を「覚えていない」が36.7%と最多。口頭説明だけで済ませない業者を選ぶのが安心です。
④わな猟免許などの資格があるか:捕獲を伴う作業には資格と許可が必要です。
屋根裏の害獣調査から対策工事まで|株式会社廣光害獣対策専門店

廣光は福岡県大野城市を拠点に、屋根裏の調査から追い出し・封鎖・清掃・修繕までを自社で一貫対応する害獣対策の専門店です。
| 株式会社廣光害獣対策専門店 | |
| 住所 | 〒816-0912 福岡県大野城市御笠川6-5-12 |
| 電話番号 | 092-707-9939 |
| 対応エリア | 福岡県・佐賀県・大分県 長崎県・熊本県・山口県 |
| 受付時間 | 電話:9:00〜18:00 メール・LINE:24時間受付 |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン アライグマ・コウモリ・ハチ アナグマ等 |
廣光が選ばれる理由
・調査から工事まで完全自社施工で、中間マージンが発生しない
・侵入口を全箇所調査したうえで封鎖する対策工事に対応
・清掃・消毒・断熱材の復旧まで一括対応
・最長10年保証で、施工後も相談できる
・現地調査・お見積りは無料
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屋根裏の音と動物に関するよくある質問

屋根裏の音について、相談の多い質問をまとめました。
屋根裏で音がするのは何の動物が多いですか?
ネズミが最も多くなります。
2025年実施 害獣駆除業者利用者調査(N=49・廣光調べ)でも、駆除を依頼した害獣はネズミが最多で、次いでコウモリ・ハクビシン・イタチが並びました。
軽く速い音ならネズミ、重い足音なら中型害獣と考えると絞り込みやすくなります。
ネズミを発見したら、自力駆除より専門業者への早期依頼が結果的に費用を抑えられることが多い選択です。 市販の殺鼠剤や粘着シートは一時的な対処にとどまり、侵入口を封鎖しなければ再発率は70〜90%に上ります。 本記事では、ネズミの種類別の生[…]
ネズミとハクビシンの足音の違いは何ですか?
音の重さと速さが違います。
ネズミはカサカサ・カリカリと軽く速い音で、走る範囲も狭め。
ハクビシンは体重3〜5kgと大きいため一歩ごとにドタドタと響き、天井板がきしむこともあります。
フンの大きさも4〜20mmと5〜10cmで明確に異なります。
侵入口を先に塞いではいけないのはなぜですか?
屋根裏に動物が残ったまま封鎖すると、内部で死んでしまい、強い腐敗臭とハエ・ウジの発生につながるためです。
天井材を剥がして回収する追加工事が必要になるケースもあります。
追い出しを完了し、出入りがないと確認してから封鎖するのが正しい順番です。
屋根裏の動物は市役所に相談できますか?
相談は可能です。
多くの自治体では、捕獲許可の申請受付や捕獲器の貸し出し、業者の案内などを行っています。
ただし、自治体が屋根裏に上がって駆除や封鎖工事まで行うケースはほとんどありません。
侵入口の封鎖や清掃までを求める場合は、専門業者への依頼が現実的です。
まとめ|屋根裏の音は3点チェックで特定してから対処する

屋根裏の音の正体は、音の種類・活動時間帯・フンの3点で絞り込めます。
カリカリと軽い音ならネズミ、ドタドタと重い足音ならハクビシンやイタチ、羽ばたき音と高い声ならコウモリが候補です。
正体がわかっても、素手で屋根裏に入る、侵入口を先に塞ぐ、自己判断で捕獲する行動は避けてください。
イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリは鳥獣保護管理法の対象で、無許可の捕獲は罰則の対象になります。
音が続いている状態は、すでに屋根裏がねぐらになっているサインです。
断熱材の汚損や配線の被害が広がる前に、侵入口の調査から相談するのがおすすめです。
廣光では現地調査とお見積りを無料で承っています。
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