屋根裏の動物を追い出す方法|再発させない侵入口封鎖と業者の選び方
屋根裏の動物被害を再発させないためには、追い出し作業だけでなく「侵入口の封鎖」までを一括で行うことが必須です。
忌避剤や燻煙剤で一時的に追い出せても、侵入口が開いたままでは数日〜数週間で戻ってきます。
廣光の現地調査では平均15〜30箇所の侵入口を確認しています。
自力で塞げるのは1〜3箇所程度にとどまることが多いです。
だからこそ、追い出しから封鎖までを根本対策として依頼できる業者選びが、再発を防ぐ近道になります。
当社が実施した害獣駆除業者利用者49名への独自アンケート調査では、53.1%が業者に依頼する前に自力駆除を試していました(廣光調べ・n=49・2025年実施)。
この記事では、再発を防ぐ侵入口封鎖の重要性・自力駆除の失敗事例・信頼できる業者の選び方を徹底解説します。
- 「本記事の法的注意事項について」
-
・薬剤の使用について
殺鼠剤や化学薬品の使用については、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づき適切に行う必要があります。
詳細: 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/・動物愛護について
「動物の愛護及び管理に関する法律」第44条により、愛護動物をみだりに殺傷することは禁じられています。
詳細: 環境省動物愛護管理室 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/・特定外来生物の取り扱い
アライグマ等の特定外来生物は「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の対象です。
詳細: 環境省自然環境局 https://www.env.go.jp/nature/intro/・鳥獣保護管理法
イタチ、ハクビシン等の捕獲には「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に基づき、原則として許可が必要です。
詳細: 環境省自然環境局野生生物課 https://www.env.go.jp/nature/choju/・地域別規制
お住まいの自治体により独自の条例がある場合があります。作業前の確認をおすすめします。・消費者保護について
害獣駆除サービスの利用に際しては、消費者契約法等の関連法規を遵守し、適切な契約手続きを行う必要があります。
詳細: 消費者庁 https://www.caa.go.jp/・記事内の調査データについて
本記事で引用している数値は、廣光が2025年に実施した「害獣駆除業者利用者調査」(害獣駆除業者の利用経験者49名/クラウドソーシングによるWebアンケート)に基づいています。
全国の利用者を対象とした害獣駆除全般の調査であり、特定の地域や害獣に限定した結果ではありません。費用に関する設問のみ有効回答は41件です。
※この記事は2026年10月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関で確認できます。
※害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された成功率や効果は一般的な目安であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。
屋根裏にいる動物の見分け方と侵入経路

屋根裏に動物がいると感じたら、まずは「どんな動物か」を特定するのがおすすめです。
動物の種類によって、駆除方法や適用される法律が異なるためです。
種類は、足音や糞の特徴からある程度見分けられます。
当社の独自調査では、駆除を依頼した害獣で最も多いのはネズミ(59.2%)で、次いでコウモリ・ハクビシン・イタチ(各8.2%)、アライグマ(6.1%)と続きます(廣光調べ・n=49・2025年実施)。
足音・鳴き声で動物を特定する
屋根裏から聞こえる音の種類で、住み着いている動物をある程度特定できます。
天井裏でガサガサ音がする、ドンドン音がする、カリカリ音がするなど、音の特徴は動物ごとに異なります。
以下の表に、動物ごとの特徴をまとめました。
| 動物 | 足音の特徴 | 鳴き声 | 活動時間 | 糞の特徴 |
| ネズミ | カリカリ・カサカサと 小さな音 |
・キーキーと 甲高い声 |
夜間中心 | ・米粒大 ・細長い |
| イタチ | ドタドタと 素早い走り回る音 |
・キッキッ ・クックッ |
夜間~早朝 | ・細長く水分が多い ・臭いが強烈 |
| ハクビシン | ドンドン・ズシズシと 重い足音 |
・キーキー ・ガーガー |
夜間 | ・同じ場所に 溜まる(ため糞) |
| アライグマ | ドスンドスンと 大きく重い音 |
・クルルル ・キュッキュッ |
夜間 | ・大きめ ・種や殻が混ざる |
| コウモリ | カサカサと 非常に軽い音 |
・キーキー、チチチ (超音波が中心) |
夕方~夜間 | ・黒く小さい ・崩れやすい |
「屋根裏の動物が鳴かない」という場合でも、糞や足跡、かじり跡などの痕跡から特定が可能です。
屋根裏に動物がいるか確認する方法としては、天井裏の点検口から懐中電灯で照らす方法が最も簡単です。
主な侵入経路と確認ポイント
屋根裏の動物は、建物のわずかな隙間から入り込みます。
主な侵入経路は以下の通りです。
・屋根と壁の接合部:経年劣化で隙間ができやすく、ネズミは1.5cm、イタチは2〜3cm程度の隙間から侵入可能(イタチは廣光独自データ)
・換気口・通気口:カバーが破損していたり、メッシュが劣化して穴が開いている
・軒下の隙間:特にハクビシンやアライグマが侵入しやすい
・配管の貫通部:エアコンの配管や水道管周りの隙間
・屋根の破損箇所:瓦のズレやトタン屋根の穴
瓦のズレや軒天の穴など、動物に壊された屋根の補修費用は、部位別に次の記事でまとめています。
廣光の現地調査では平均15〜30箇所の侵入口を確認しています。
自力で塞げるのは1〜3箇所程度にとどまることが多いです。
当社の独自調査データ:被害に気づいたきっかけ(49名対象・複数回答)
1位:夜間の騒音・足音 → 55.1%
2位:実際に害獣を目撃 → 40.8%
3位:糞尿の臭い → 24.5%
4位:糞の発見 → 18.4%
5位:食べ物の被害 → 16.3%
出典:2025年害獣駆除業者利用実態調査(n=49)
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自力でできる追い出し方法3選と限界

「できれば費用を抑えたい」というお気持ちもよくわかります。
まずは自分でできる方法を試してみたいという方のために、基本的な対策方法を紹介。
ただし、これからご紹介する方法には限界があることを先にお伝えしておきます。
業者利用者のうち、依頼前に忌避剤を試した人は32.7%でした(廣光調べ・n=49・2025年実施)。
忌避剤・燻煙剤を使う
ホームセンターで購入できる害獣用の忌避剤や燻煙剤を使って追い出す方法です。
害獣用の燻煙剤を屋根裏で焚くと、煙を嫌がって一時的に動物が逃げ出すことがあります。
なお、ゴキブリやダニ用の殺虫くん煙剤(バルサンなど)は害獣用ではありません。
使う場合は、パッケージに害獣・動物への効能が書かれた製品を選んでください。
・忌避剤の効果:2週間~1ヶ月程度。
・燻煙剤の効果:一時的。侵入口が開いたままでは数日で戻ってくる
音・光・木酢液で威嚇する
超音波発生装置やLEDライト、木酢液などで屋根裏の動物を追い出す方法です。
スマートフォンの超音波アプリを使う方もいますが、効果は限定的です。
・初期費用:5,000円~2万円程度
・効果:一時的。動物が音に慣れると効果が薄れるため限定的
侵入口を封鎖する(DIYの限界)
侵入口を金網やパンチングメタルで塞ぐ方法です。
根本的な解決にはこの「封鎖」が不可欠ですが、廣光の現地調査では平均15〜30箇所の侵入口を確認しています。
自力で塞げるのは1~3箇所程度にとどまることが多いです。
見落とした箇所から再侵入されるため、自力での全箇所封鎖は非常に困難です。
自力駆除で注意すべき法律

害獣を自分で駆除する際は、以下の法律に違反しないよう注意が必要です。
・鳥獣保護管理法:イタチ・ハクビシン・コウモリなどは許可なく捕獲できません(違反で1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金)
・特定外来生物法:アライグマは無許可の飼養・運搬や野外への放出が禁止(違反すると最大3年以下の拘禁刑もしくは300万円以下の罰金、併科あり)。捕獲には、鳥獣保護管理法に基づく狩猟または捕獲許可か、外来生物法に基づく防除従事者登録が必要
・動物愛護法:屋根裏に入り込んだ猫や、捕獲して手元に置いた動物をみだりに殺傷・虐待することは禁止
イタチを殺してはいけない理由は、鳥獣保護管理法で保護されているためです。
特にニホンイタチのメスは狩猟鳥獣ではないため、時期を問わず捕獲には許可が必要です。
法律の詳細は環境省自然環境局で確認できます。
自力駆除が失敗する理由とよくある失敗パターン

当社の独自調査(49名対象)では、自力駆除を試みた方が業者依頼に至った理由として「完全に駆除できなかった」「何度も再発した」が上位を占めました。
実際に自力駆除を試みた方は53.1%で、内訳は忌避剤32.7%、音や光での威嚇8.2%、燻煙剤4.1%、その他8.2%でした(いずれも回答者全体に対する割合)。
こうした自力対策で解決しきれず、業者へ依頼したケースが含まれます。
一方、約半数(46.9%)の方は自力駆除を試さず最初から業者に依頼しています。
最初から業者に任せる方も多い傾向が見られました。
なぜ自力駆除は失敗しやすいのか、よくある失敗パターンとともに詳しく解説します。
よくある失敗パターン:侵入口の見落とし・健康被害・費用増大
【掲載事例について】以下の事例は、当社にお寄せいただくご相談で多く見られる典型的なパターンをもとに構成した例示です。特定の個人や実在の事案を指すものではありません。地域・年代・費用などは、一般的な傾向を示すための想定であり、実際の費用や結果を保証するものではありません。
想定ケース①:侵入口の見落としで何度も再発
ある戸建て住宅で、天井裏に入り込んだアライグマを市販の忌避剤で追い出すことに成功しました。ところが1週間後、再び物音が聞こえるように。
【原因】専門業者が調査したところ、侵入口は全部で17箇所。ご自身でふさげたのは1箇所だけで、残る16箇所から再侵入していました。
【結果】忌避剤代1万円+金網などの材料費5,000円+最終的に専門業者へ依頼して30万円=合計31.5万円。最初から依頼していれば30万円で済む計算でした。
【教訓】個人で侵入口をすべて見つけ出すのは困難です。廣光の現地調査では平均15〜30箇所の侵入口を確認しています。
想定ケース②:天井裏の清掃で健康被害が発生
別のケースでは、天井裏に住み着いたイタチの糞尿を、ご自身で掃除しようとしました。防護服を着用せず、一般的なマスクのみで作業した結果、糞尿に含まれる病原菌やダニが舞い上がり、数日後に激しいアレルギー症状が出ました。
【結果】医療費8万円+仕事を3日間休む+精神的ストレスで体調を崩すことに。その後、専門業者へ依頼して25万円。
【教訓】害獣の糞尿には病原菌やダニが潜んでおり(たとえばネズミではレプトスピラ症やサルモネラ症などが知られています)、専門的な防護装備のない作業は健康被害のリスクが高くなります。
想定ケース③:法律を知らずに罰金が発生
さらに別のケースでは、捕獲したアライグマを近くの山に放してしまいました。アライグマは特定外来生物のため、無許可での捕獲・飼養・運搬・放出はいずれも法律で禁じられています。
【結果】後日、警察から連絡があり、罰金を支払うことに。特定外来生物法違反は最大3年以下の拘禁刑もしくは300万円以下の罰金、鳥獣保護管理法違反は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金が定められています。
【教訓】「知らなかった」では済まされません。許可なく害獣を捕獲・放獣すると、法律違反に問われるケースがあります。
なぜ自力駆除は再発しやすいのか
自力駆除が失敗する理由は、大きく5つあります。
①侵入口を全て見つけられない:廣光の現地調査では平均15〜30箇所の侵入口を確認、自力では1〜3箇所程度にとどまることが多く、残りの箇所から再侵入される
②害獣の行動パターンを知らない:帰巣本能の強さ、学習能力の高さ、警戒心の強さを知らずに対策しても効果は限定的
③専門的な道具・技術がない:プロ専用の高性能忌避剤、侵入口の封鎖技術、天井裏での作業技術は素人には真似できない
④法律の知識がない:捕獲許可、殺処分の制限、放獣の禁止など、知らずに法律違反してしまうリスクがある
⑤継続的な対策ができない:プロは作業後も定期点検を実施しますが、素人は最初だけ頑張って終わりがち
\再発を大きく抑える根本対策/
屋根裏動物対策の3つの選択肢を比較

結論:長期的な費用と再発リスクで選ぶなら、侵入口を塞ぐ対策工事が最も合理的です。
屋根裏の動物被害を解決するには、大きく分けて3つの方法があります。
「費用を抑えたい」というお気持ちもよくわかります。
しかし、どれを選ぶかで、その後の生活の安心度が大きく変わります。
当社の独自調査では、業者に依頼した方のうち「満足」と回答した方は83.7%でした(廣光調べ・n=49・2025年実施)。
| 項目 | ①自力駆除(DIY) | ②駆除作業(応急処置型) | ③対策工事(根本解決型) |
| 初期費用目安 | 1〜5万円 | 5〜15万円 | 23万円~ |
| 再発のしやすさ | 高い | やや高い | 低い |
| 保証期間 | なし | 短期または無し | 最長10年(廣光) |
| 侵入口の封鎖 | 見落とし多数 (1〜3箇所程度) |
対応しないことが多い | 徹底封鎖 (15〜30箇所) |
| 長期的コスト | 何度も材料購入 +結局業者依頼 |
再発で何度も費用 | 一度で完結 |
| 精神的負担 | 最も高い |
「また戻るかも」不安 | 解消されやすい |
選択肢①自力駆除(DIY)
初期費用は1~5万円と最も安く、今すぐ始められるのがメリット。
ただし侵入口の見落としが多く再発しやすいうえ、法律違反リスク(無許可捕獲は1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金)や健康被害リスクもあります。
結局業者依頼することになり、トータルコストが最も高くなるケースが多いのが実態です。
選択肢②駆除業者(応急処置型)
初期費用5~15万円で、害獣の捕獲・追い出しを行うサービスです。
自分で作業する必要がない点はメリットですが、侵入経路を塞がないことが多く、再発しやすい傾向があります。
数ヶ月後に再び侵入され、駆除を繰り返すケースも少なくありません。
清掃・消毒は別料金の場合が多く、家の損傷の修復は対象外のことが多いです。
保証が短期か、保証なしの業者もあります。
当社の独自調査では、利用者の36.7%が保証内容を「覚えていない」と回答しており、契約時に保証内容を十分に確認できていない可能性があります。
選択肢③対策工事(根本解決型)
駆除+侵入口封鎖(平均15〜30箇所)+清掃・消毒+断熱材・配線修繕まで含む、根本解決型の対策工事です。
侵入口を塞ぐため再発しにくく、最長10年の保証付きで長期的に安心できます。
初期費用は23万円〜ですが、長期的に見れば最も経済的です。
断熱材の交換や屋根の補修にかかる費用の内訳は「屋根の動物被害の補修費用と火災保険の可否」で解説しています。
| 駆除作業を繰り返した場合 | 対策工事を選んだ場合 | |
| 1年目 | 10万円(駆除) | 30万円(対策工事) |
| 2年目 | 10万円(再発駆除) | 0円 |
| 3年目 | 10万円(再発駆除) | 0円 |
| 修繕 | 25万円(配線・天井) | 0円(工事範囲内の修繕は含む) |
|
合計 |
55万円 | 30万円 |
このモデルケースでは対策工事の方が約25万円安く、最長10年の再発防止保証つき
※上記の金額は、福岡・佐賀での一般的な施工事例をもとにした試算(モデルケース)です。被害が広範囲に及ぶ場合、天井ボードの張り替えや断熱材の全面交換は別途費用となることがあります。実際の費用は被害状況・建物構造・施工範囲・再発回数によって変動します。各金額や合計はあくまで目安であり、すべてのケースに当てはまるものではありません。詳しい費用は無料の現地調査・お見積もりで確認できます。
初期費用だけを見ると高く感じるかもしれませんが、3年間のトータルコストでは最も経済的です。
さらに「また戻ってくるかもしれない」という不安から解放され、家族全員が安心して暮らせる価値は、お金では買えません。
当社の独自調査でも、「完全に解決した」と回答した方は65.3%、再発対応を含めると81.6%が実質的に解決していました。
当社の独自調査データ:業者利用後の再発状況(49名対象)
・完全に解決した → 65.3%
・再発したが対応してもらった → 16.3%
・まだ判断できない → 12.2%
・再発し追加料金が発生 → 4.1%
・再発したが対応なし → 2.0%
→ 実質解決率81.6%(完全解決+再発対応含む)
出典:2025年害獣駆除業者利用実態調査(n=49)
一度だけしっかり対策することで、最長10年の保証、再発の不安の軽減、家の損傷の修復、清掃・消毒による衛生面の改善が期待できます。
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駆除費用の目安と市役所のサポート

屋根裏の動物駆除料金は、動物の種類や被害の範囲によって大きく異なります。
当社の独自調査(有効回答41件)では、最多価格帯は5~10万円(31.7%)で、平均費用は65,800円、中央値は48,500円でした。
対策方法別の費用目安
| 害獣の種類 | 駆除作業 (追い出しのみ) |
対策工事 (封鎖+修繕込み) |
| ネズミ | 3~10万円 | 15~30万円 |
| イタチ | 5~15万円 | 20~35万円 |
| ハクビシン | 5~15万円 | 20~35万円 |
| アライグマ | 5~15万円 | 25~40万円 |
| コウモリ | 3~10万円 | 15~30万円 |
※上記は業界の一般的な目安で、廣光の料金表ではありません。正確な費用は現地調査後のお見積もりでご提示します。
当社の独自調査の費用実績データでは、3万円未満が24.4%、3~5万円が26.8%、5~10万円が31.7%、10~20万円が12.2%、20万円以上が4.9%でした。
当社の独自調査データ:実際にかかった費用(有効回答41件)
・3万円未満 → 24.4%(小規模駆除・初期対応)
・3~5万円 → 26.8%(標準的な駆除作業)
・5~10万円 → 31.7%(最多価格帯)
・10~20万円 → 12.2%(大規模作業・複数回施工)
・20万円以上 → 4.9%(広範囲・長期対応)
平均費用:65,800円 / 中央値:48,500円
出典:2025年害獣駆除業者利用実態調査(n=41)
中央値が平均より低いのは、高額ケースが平均を押し上げているためです。
一般的な害獣駆除はこの5~10万円の範囲に収まることが多いですが、封鎖・修繕まで含む対策工事の場合は23万円〜が目安となります。
コウモリ駆除に30万円かけた場合、封鎖+清掃+消毒+修繕まで含む対策工事として最長10年の保証が付くため、再発を繰り返す場合に比べて長期的な費用を抑えやすくなります。
市役所で受けられるサポートと限界
屋根裏の動物駆除について市役所に相談することは可能です。
ただし、市役所で受けられるのは以下のサポートに限られます。
・相談・アドバイス:害獣の種類の特定や対処法の案内
・捕獲許可の発行:鳥獣保護管理法に基づく捕獲許可の申請手続き
・捕獲器の貸し出し:一部自治体で実施(福岡市はアライグマに限り、防除従事者登録者に貸出)
・害獣駆除の助成金:自治体によっては補助金制度あり(農業被害向けが中心で、家屋の駆除は対象外の場合が多い)
ただし、市役所は原則として直接駆除作業を行いません(福岡市はアライグマに限り、屋外での委託捕獲を実施)。
実際の駆除は自分で行うか、専門業者に依頼する必要があります。
各自治体によって対応は異なりますが、一般的な流れは以下の通りです。
①市役所の農林水産課や環境課に電話で相談
↓
②害獣の種類に応じた対処法のアドバイスを受ける
↓
③必要に応じて捕獲許可の申請手続きを行う(許可が出るまで一定の期間がかかります)
↓
④捕獲器の貸出がある場合は借りて自分で設置
↓
⑤アライグマの場合は、自治体によっては捕獲後の回収に対応(福岡市は委託業者が回収)
ただし、自分で捕獲器を設置・管理する手間がかかり、捕獲後の侵入口封鎖や清掃は自己負担です。
害獣駆除の助成金制度は自治体によって異なるため、お住まいの市町村に確認するのがおすすめです。
福岡市の害獣に関する相談は福岡市公式サイトで確認できます。
信頼できる害獣駆除業者の選び方5つのポイント

結論:価格より『対応スピード・実績・保証』の3点を優先して選ぶのがおすすめです。
価格だけで選ぶと、再発したときの対応や保証内容で差が出やすくなります。
当社の独自調査では、業者選びで重視した点(3つまで選択)で最も多かったのは「対応スピード」(85.7%)で、次いで「地域での実績・評判」(36.7%)、「スタッフの専門知識」(34.7%)でした。
独自調査データ:業者選びで重視したポイント(49名対象・3つまで選択)
1位:対応スピード → 85.7%(圧倒的1位)
2位:地域での実績・評判 → 36.7%
3位:スタッフの専門知識 → 34.7%
4位:料金の安さ → 32.7%
5位:会社の信頼性・規模 → 30.6%
6位:口コミ・評価 → 24.5%
出典:2025年害獣駆除業者利用実態調査(n=49)
ポイント①:対応スピードが早いか
害獣被害は放置すると悪化するため、対応の早さは特に確認しておきたいポイントです。
当社調査では85.7%が1社のみで決定しており、「すぐに来てくれる業者を優先」という声が多数でした。
被害発見から1週間以内に業者依頼した方は34.7%に上ります。
相見積もりを取る余裕がないほど、緊急性が高いケースが多いと考えられます。
ポイント②:地域での実績・評判があるか
地域密着型の業者は、その地域特有の害獣の行動パターンや建物の特徴を熟知しています。
Google口コミや施工事例を確認し、実績のある業者を選ぶのがおすすめです。
実際に業者を利用した方の総合満足度は非常に高く、「非常に満足」40.8%+「やや満足」42.9%で、全体の83.7%が満足と回答しています。
不満評価はわずか2.0%でした。
さらに、再利用意向あり(「必ず」+「多分」同じ業者を利用)は77.5%と高く、業者サービスへの信頼の厚さがうかがえます。
ポイント③:資格・許可を保有しているか
信頼できる業者は、以下のような資格・許可を保有しています。
・わな猟・狩猟免状(わなによる捕獲に関する公的資格)
・防除作業監督者(建築物衛生法に基づく登録講習の修了資格)
ポイント④:見積もりの透明性があるか
費用の目安を一切示さないまま契約を急かす業者は要注意です。
信頼できる業者は、電話相談の段階で大まかな費用感を伝え、正式な金額は現地調査のあとに提示します。
無料で現地調査・見積もりを行い、見積もり後のキャンセルも無料の業者を選ぶのがおすすめです。
見積もり後に追加料金が発生する条件も、事前に確認しておくと安心です。
ポイント⑤:保証制度が充実しているか
駆除後の再発保証は業者選びの決め手です。
当社調査では36.7%が保証内容を「覚えていない」と回答しており、契約前に保証内容を確認しておくのがおすすめです。
株式会社廣光の保証内容
・保証期間:最長10年
・対応内容:自社で対応した封鎖箇所から害獣が再侵入した場合、保証期間内は無料で対応
・確認のポイント:保証は必ず書面で受け取り、対象範囲(自社施工箇所か建物全体か)を契約前に確認する
屋根裏動物の追い出しに関するよくある質問と回答

屋根裏の動物駆除について、多くの方から寄せられる質問にお答えします。
一般的なバルサンはゴキブリやダニ用の殺虫剤で、害獣を追い出すための製品ではありません。
煙で追い出したい場合は、パッケージに害獣への効能が書かれた害獣用の燻煙剤を選んでください。
害獣用の燻煙剤でも効果は一時的で、侵入口が開いたままでは数日で戻ってきます。
燻煙剤は追い出しのきっかけとして使い、追い出したあとに侵入口を封鎖する必要があります。
\平均15〜30箇所の侵入口を封鎖・最長10年保証!/
屋根裏にいる動物を放置すると、以下の深刻な被害が拡大します。
・建物被害:断熱材の破損、電気配線のかじり(漏電・火災リスク)、天井のシミ・腐食
・健康被害:糞尿に含まれる病原菌(レプトスピラ症、サルモネラ菌等)、ダニ・ノミの大量発生
・騒音被害:夜間の足音・鳴き声による睡眠障害
・繁殖:放置すると繁殖して個体数が増加し、被害が加速度的に拡大
・悪臭:糞尿の蓄積による強烈な臭い
害獣の種類によっては、自分で駆除すると法律違反になります。
・アライグマ:捕獲には、鳥獣保護管理法に基づく狩猟または捕獲許可か、外来生物法に基づく防除従事者登録が必要で、無許可の飼養・運搬や野外への放出は特定外来生物法で禁止(最大3年以下の拘禁刑もしくは300万円以下の罰金、併科あり)
・イタチ・ハクビシン:鳥獣保護管理法により、無許可での捕獲は原則として違法(1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金)
・コウモリ:鳥獣保護管理法により、無許可での捕獲・殺傷は違法。家屋被害は許可が不要な追い出し・封鎖・清掃で対応するのが一般的(1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金)
・ネズミ:イエネズミ3種(クマネズミ・ドブネズミ・ハツカネズミ)は鳥獣保護管理法の対象外のため、自分で駆除しても違法にはなりません
天井裏にいるイタチを追い出す方法としては、忌避剤や燻煙剤で追い出し、その後侵入口を封鎖するのが法律上も安全な方法です。
捕獲する場合は市役所に相談し、許可を取得する必要があります。
まとめ|屋根裏の動物は早めの対策が肝心

屋根裏に動物が住み着いた場合、燻煙剤や忌避剤で一時的に追い出すことは可能ですが、侵入口を封鎖しなければ再発する可能性が高くなります。
当社の独自調査でも、業者利用者の53.1%が依頼前に自力対策を試していました。
本記事のポイントをまとめると以下の通りです。
・屋根裏の動物は足音や鳴き声で種類を特定できる(駆除依頼はネズミが最多59.2%)
・燻煙剤・忌避剤・超音波は一時的な効果のみで、侵入口を塞がなければ再発しやすい
・自力駆除の失敗事例として、侵入口の見落とし・健康被害・法律違反・費用増大が多い
・対策工事(根本解決型)は初期費用23万円〜だが、モデルケースの3年間のトータルコストでは最も安い
・業者選びでは対応スピード(85.7%が重視)と保証内容の確認を優先するのがおすすめ
・市役所は相談・許可発行は可能だが、直接駆除は行わない
対策の3つの選択肢を比較すると、初期費用は高くても対策工事(根本解決型)が長期的には最も経済的で、精神的にも安心です。
早めに対策することで、建物の損傷や健康被害を最小限に抑えることができます。
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・明確な料金体系:現地調査後に見積もりを提示
・無料現地調査・見積もり:お断りしても費用は一切かかりません。相見積もりも大歓迎
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| 株式会社廣光害獣対策専門店 | |
| 住所 | 〒816-0912 福岡県大野城市御笠川6-5-12 |
| 電話番号 | 092-707-9939 |
| 対応エリア | 福岡県・佐賀県・大分県 長崎県・熊本県・山口県 |
| 保有資格 |
わな猟狩猟免状(大わな 第03228号) |
| 受付時間 | 電話:9:00〜18:00 メール・LINE:24時間受付 |
| 対応害獣 | ネズミ・イタチ・ハクビシン アライグマ・コウモリ・ハチ・ハトなど |
\九州・山口の害獣駆除に対応・最長10年保証!/
📊 本記事で引用した調査データについて
本記事で引用している調査データは、2025年に実施した「害獣駆除業者利用実態調査」に基づいています。
・調査対象:害獣駆除業者利用経験者49名
・調査方法:クラウドソーシングによるWebアンケート(ランサーズ12名、クラウドワークス37名)
・調査項目:害獣駆除に関する包括的な43項目
📊 掲載事例について
本記事に掲載している失敗事例は、当社にお寄せいただくご相談で多く見られる典型的なパターンをもとに作成した例示であり、特定の個人・実在の事案を表すものではありません。記載の費用・被害状況・年代・地域などは一般的な傾向を示すための想定であり、実際の費用・結果を保証・約束するものではありません。










