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コラム

2026.05.26
テン ハクビシン 佐賀市 イタチ 福岡市 コウモリ アライグマ ネズミ

【小動物駆除】屋根裏の害獣費用相場と失敗しない業者の選び方

「天井裏からガサガサ音がする」「夜中にカリカリと何かが動いている気がする」、こうした異変に気づき、不安を感じている方は少なくありません。

屋根裏の小動物駆除で後悔しないために、まず押さえておきたいのは次の3点です。

費用の目安は駆除のみで3〜15万円、侵入口の封鎖まで含む対策工事で15〜40万円
業者選びは「自社施工・保証期間・現地調査の質」の3点で判断する
忌避剤などの自力駆除は一時的な効果にとどまり、再発リスクが高い

屋根裏に住み着く小動物を放置すると、糞尿による悪臭や健康被害、断熱材の破損、配線のかじりによる漏電リスクなど、深刻な事態を招きかねません。

費用を抑えようと自分で対処しても、侵入口を塞ぎきれずに再発し、結果的に業者依頼となって費用がかさむケースは珍しくありません。

害獣駆除業者を利用した49名への自社調査(廣光調べ・2025年実施・n=49)でも、業者駆除の満足度は83.7%と高い結果が出ています。

この記事では、動物別の費用の目安・失敗しない業者の選び方・自力駆除の限界を、専門業者の視点でわかりやすく解説します。

「本記事の法的注意事項について」

・薬剤の使用について
殺鼠剤や化学薬品の使用については、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づき適切に行ってください。
詳細: 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/

・動物愛護について
害獣駆除であっても「動物の愛護及び管理に関する法律」第44条により、愛護動物(家畜・ペット・人が占有する哺乳類等)をみだりに殺傷することは禁じられています。
詳細: 環境省動物愛護管理室 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/

特定外来生物の取り扱い
アライグマ等の特定外来生物は「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」の対象です。
詳細: 環境省自然環境局 https://www.env.go.jp/nature/intro/

鳥獣保護管理法
イタチ、ハクビシン等の駆除には「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に基づく許可が必要です。
詳細: 環境省自然環境局野生生物課 https://www.env.go.jp/nature/choju/

地域別規制
お住まいの自治体により独自の条例がある場合があります。作業前に必ず確認してください。
福岡県: https://www.pref.fukuoka.lg.jp/
佐賀県: https://www.pref.saga.lg.jp/

消費者保護について
害獣駆除サービスの利用に際しては、消費者契約法等の関連法規を遵守し、適切な契約手続きを行ってください。
詳細: 消費者庁 https://www.caa.go.jp/

この記事は2026年5月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関にご確認ください。
害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された成功率や効果は一般的な目安であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。

屋根裏に住み着く小動物の種類と見分け方

屋根裏に住み着く小動物の種類と見分け方

天井裏からの物音や臭いで「何かいるかも?」と感じたら、まず正体を特定することが重要です。

屋根裏に住み着く代表的な小動物は以下の6種類で、それぞれ足音の特徴や糞の形状、活動時間帯が異なります

動物を特定することで、適切な駆除方法や必要な法的手続きが明確になります。

動物 足音の特徴 糞の特徴 活動時間 侵入口サイズ 法的区分
イタチ 素早くパタパタ走る ・細長い(6〜10㎜)
・強烈な臭い
夜行性 約3㎝ 鳥獣保護法対象
ハクビシン ドスドスと重い足音 ・丸くて果実の種が混入
・ため糞
夜行性 約8〜9㎝ 鳥獣保護法対象
アライグマ ドンドンと大きな音 ・やや大きめ
・5本指の足跡
夜行性 約8㎝以上 特定外来生物
ネズミ カリカリ・カサカサと
小さな音
・米粒大の黒い糞
・散在する
夜行性 約1.5〜2㎝ 適用外
(許可不要)
コウモリ カサカサ・キーキーと
高い鳴き声
・黒い粒状(5〜10㎜)
・崩れやすい
夕方〜夜 5㎜程度 鳥獣保護法対象
テン 走り回るドタバタ音 ・果実の種混入
・甘い臭い
夜行性 約5㎝ 鳥獣保護法対象

自分で確認する主な方法
✔天井点検口からの目視確認
✔侵入口付近への粉(小麦粉等)の散布による足跡確認
✔センサーカメラの設置

ネズミ以外の動物は法律で保護されているため、正体の特定は適切な対処法を選ぶうえで不可欠です。特にイタチは体幅わずか3cm程度の隙間から侵入でき、ハクビシンは農研機構の実験で正方形一辺8cm・円形直径9cmの隙間から侵入可能と確認されています。「こんな小さな隙間から入るはずがない」という思い込みが、対策の遅れにつながります。

小動物の侵入経路|屋根裏にはどこから入る?

小動物の侵入経路

小動物はわずかな隙間から屋根裏に侵入します。

「どこから入るのか分からない」という声は非常に多く、実際にプロが調査すると平均15〜30箇所もの侵入可能箇所が見つかります。

主な侵入経路を把握し、重点的にチェックしましょう。

屋根周辺の侵入箇所

屋根周辺は小動物が最も侵入しやすいエリアです。

高所のため普段は目が届かず、経年劣化による隙間が放置されがちなことが原因です。

軒下と壁の接合部:経年劣化で隙間が生じやすい最多の侵入箇所。木造住宅では特に注意が必要。
瓦のずれ・割れ:台風や経年により瓦が浮き、隙間ができる。
雨樋の接続部:雨樋の破損箇所から屋根裏への通路になる。
換気口・通気口:格子やネットが劣化して破れ、そこから侵入されるケースが多発。
ソーラーパネル下:パネルと屋根の隙間が巣になることも。

壁面・開口部の侵入箇所

壁面には配管や設備のために多くの穴が開いており、これらが小動物の侵入口になります。

床下通気口:基礎部分の通気用開口部から床下を経由し、壁内を伝って屋根裏まで移動。
エアコン配管穴:室外機の配管を通す壁穴の隙間。パテが劣化して隙間ができていることが多い。
戸袋内部:雨戸の収納部分が小動物の通路になる。
給排水管の貫通部:配管と壁の隙間から侵入。
基礎と土台の隙間:古い建物では基礎と土台の間に隙間が生じていることがある。

侵入口サイズの目安

動物 侵入可能な隙間 目安
ネズミ 約1.5〜2㎝ 500円玉程度
コウモリ 5㎜程度 指1本分
イタチ 約3㎝ ゴルフボール程度
テン 約5㎝ テニスボール程度
ハクビシン
約8〜9㎝
(農研機構実験データ)
こぶし大
アライグマ 約8㎝以上 こぶし大

こうした小さな隙間を素人がすべて発見するのは非常に難しく、1〜3箇所を封鎖しても別の箇所から再侵入されるケースが大半です。

自分でできる小動物の追い出し方法5選

自分でできる小動物の追い出し方法5選

「できれば費用を抑えたい」というお気持ちもよくわかります。

まずは自分でできる方法を試してみたいという方のために、基本的な対策方法をご紹介します。

ただし、これからご紹介する方法には明確な限界があることを先にお伝えしておきます。

当社の施工経験では、自力駆除後に再発して業者に依頼される方が大半です。

害獣駆除業者利用者49名への自社調査でも、忌避剤で自力駆除を試みた32.7%の方が最終的に業者依頼に至っています。

その理由については、この後の「失敗事例とリスク」で詳しく解説します。

①忌避剤を使った追い出し

ホームセンターで購入できる小動物忌避剤(スプレー・固形・液体タイプ)を侵入口や通り道に設置する方法です。

木酢液やハッカ油などの天然成分のものもあります。

費用は1,000〜3,000円程度ですが、効果は2〜3週間程度で薄れ、動物が臭いに慣れてしまうと効果がなくなります。

②燻煙剤(バルサン等)の使用

害虫用の燻煙剤を屋根裏で焚いて、煙の刺激で追い出す方法です。

一時的な追い出し効果はありますが、侵入口が開いたままだと数日で戻ってきます

火災報知器への影響やペットへの安全性にも注意が必要です。

③超音波・音による撃退

超音波発生装置を設置し、不快な音で追い出す方法です。

費用は5,000〜20,000円程度ですが、効果は限定的で、2〜3週間で動物が慣れてしまうケースが多く報告されています。

④光・フラッシュライトによる威嚇

センサーライトやフラッシュライトで夜行性の動物を威嚇する方法です。

設置は簡単ですが、やはり慣れが生じやすく、単独では根本的な解決にはなりません

⑤侵入口の封鎖

金網やパンチングメタルで侵入口を塞ぐ方法です。

最も確実性が高い方法ですが、プロは15〜30箇所を封鎖するのに対し、素人では1〜3箇所程度しか見つけられません

見落とした箇所から再侵入されるリスクが非常に高い方法です。

上記の方法はいずれも一時的な効果にとどまり、根本的な解決にはなりません。とくに動物が屋根裏に閉じ込められたまま封鎖してしまうと、内部で死亡して悪臭被害が発生する危険があります。追い出しの確認→封鎖→清掃消毒を正しい順序で行う必要があります。

自力駆除の限界と失敗事例|なぜ再発率が多発するのか

自力駆除の限界と失敗事例

自力駆除を試みた方の大半が再発に悩まされています。

自社調査では、約半数(46.9%)が自力駆除を試さず直接業者に依頼しています。

忌避剤や燻煙剤で自力駆除を試みた方も「完全に駆除できなかった」「何度も再発した」「天井裏など手が届かない場所だった」「被害が拡大した」といった理由で、最終的には業者依頼に至っています。

なぜ自力駆除は失敗しやすいのか。

実際の失敗事例とともに、その理由を詳しく解説します。

ここで紹介する失敗事例は、自力駆除でよく起こるパターンをわかりやすく伝えるための例示です。実在する特定の個人やご依頼を再現したものではありません。記載の金額や経緯も、起こりうる状況を説明するための想定値としてご参照ください。実際の費用や被害状況は、住宅の構造や害獣の種類によって変わります。

失敗事例①:侵入口の見落としによる再発

戸建てにお住まいのあるご家庭で、天井裏のイタチを忌避剤で追い出すことに成功しました。さらにホームセンターで購入した金網を使い、自分で見つけた軒下の隙間1箇所を封鎖。「これで大丈夫だろう」と安心していたものの、わずか1週間後にまた天井からガサガサ音が聞こえるようになります。

プロ調査の結果:全部で17箇所の侵入口を発見。エアコンの配管穴、床下通気口、雨樋の接続部、戸袋内部など、全く気づいていなかった箇所から再侵入。
費用の内訳:忌避剤代1万円、金網などの材料費5,000円に加え、結局プロに依頼して30万円。合計31.5万円

最初からプロに頼んでいれば30万円で済んでいた計算になります。

失敗事例②:健康被害の発生

別のご家庭では、屋根裏のハクビシンを燻煙剤で追い出した後、自分で天井裏に入って糞尿を清掃しようとしました。防護服は着用せず、マスクも一般的な不織布タイプを使用。乾燥した糞に含まれる病原菌やダニが粉塵として舞い上がり、数日後にアレルギー症状や呼吸器症状が出てしまいます。

糞尿に含まれる危険性:レプトスピラ症、サルモネラ菌、E型肝炎ウイルス、ダニ・病原菌の粉塵化など。
費用の内訳:医療費8万円、仕事を3日休む、プロの清掃・消毒・駆除25万円、合計33万円以上の出費と健康被害

害獣の糞尿にはレプトスピラ症やサルモネラ菌などの病原体が含まれており、専門的な防護装備(防毒マスク・防護服・ゴーグル)なしでの作業は非常に危険です。

失敗事例③:法律違反で罰金

さらに別のケースでは、箱わなで捕獲したアライグマを「かわいそうだから」と近くの山に放してしまいました。しかし、アライグマは特定外来生物に指定されており、無許可での捕獲・飼養・運搬・放出はすべて違法行為です。通報を受けた行政から連絡があり、厳しい処分を受けることになります。

・罰則の可能性:特定外来生物法違反として「3年以下の懲役または300万円以下の罰金」が科される可能性があります。

・注意点:イタチ・テン・ハクビシン・コウモリなどは鳥獣保護管理法で保護されており、無許可での捕獲は違法です。

ネズミだけは鳥獣保護管理法の適用外のため、許可なく駆除できます。ただし、動物愛護法の範囲内で適切に行う必要があります。

自力駆除が失敗する理由

上記の失敗事例に共通する、自力駆除が根本的にうまくいかない理由は次の5つです。

侵入口を全て見つけられない:プロは15〜30箇所を発見・封鎖するのに対し、素人では1〜3箇所程度が限界。
害獣の行動パターンを知らない:帰巣本能の強さ、学習能力の高さ、警戒心の強さを理解せずに対策しても効果は限定的。
専門的な道具・技術がない:プロ専用の高性能忌避剤、侵入経路の完全封鎖技術、天井裏での安全な作業技術は、素人には再現できない。
法律の知識がない:許可が必要な動物の捕獲、殺処分の制限、放獣の禁止など。知らずに違反して罰金や前科がつくリスクがある。
継続的な対策ができない:プロは作業後も定期点検を行いますが、素人は最初だけ頑張って終わり。結果、再び侵入を許してしまう。

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小動物駆除の3つの選択肢|本当にコスパが良いのはどれか

小動物駆除の3つの選択肢

屋根裏の小動物被害を解決するには、大きく分けて3つの方法があります。

「費用を抑えたい」というお気持ちもよくわかります。

しかし、どれを選ぶかで再発率・トータルコスト・精神的な安心度が大きく変わります。

実際に害獣駆除業者を利用した49名への調査では、最も重視されたのは「対応スピード」(85.7%)で、次いで「地域での実績・評判」(36.7%)、「スタッフの専門知識」(34.7%)でした。

「料金の安さ」は4位(32.7%)にとどまり、安さよりも確実性と迅速さを求める傾向が明確に出ています。

選択肢①:自力駆除(DIY)

忌避剤や超音波、バルサンなどを使って自分で追い出し・封鎖を試みる方法です。

項目 内容

メリット

・初期費用が安い(1~5万円)
・今すぐ始められる
・業者を呼ぶ手間がない

デメリット

再発率が非常に高い
・侵入口の見落とし多数
・法律違反リスク
・健康被害リスク
・結局業者依頼で
結局は高額になりがち

選択肢②:駆除業者(応急処置型)

害獣を追い出す・捕獲するなどの「駆除作業のみ」を業者に依頼する方法です。

侵入経路の封鎖や清掃消毒は含まれないケースが多く見られます。

項目 内容

メリット

・初期費用が比較的安い
(3~10万円/回)
・短期間で完了
・自分で作業しなくていい

デメリット

再発率がやや高い
・侵入経路が開いたまま
・何度も依頼が必要
家の損傷(断熱材・配線)は
修繕されない

・保証が短いor無し

選択肢③:対策工事(根本解決型)【おすすめ】

駆除+全箇所の侵入口封鎖(15〜30箇所)+清掃・消毒+断熱材・配線の修繕までを一括で行う方法です。

「追い出しただけ」では終わらず、再侵入を物理的に不可能にする根本解決型の工事です。

項目 内容
メリット 再発率が低い
・侵入経路を完全封鎖
断熱材・配線の修繕も含む
・不安から解放される
最長10年保証で
長期的に最も安心
デメリット ・初期費用20〜30万円
・工事期間が必要(通常1〜3日)

3つの選択肢を徹底比較【比較表】

3つの選択肢 小動物 駆除

以下の表で、3つの選択肢を費用・再発率・保証など7項目で比較します。

項目 ①自力駆除(DIY) ②駆除作業(応急処置型) ③対策工事(根本解決型)
初期費用目安 1〜5万円 5〜15万円 20〜30万円〜
再発率 非常に高い やや高い 低い
保証期間 なし 1〜3年または無し 5〜10年
侵入経路 見落とし多数
(1〜3箇所程度)
開いたまま 完全封鎖
(15〜30箇所)
長期的コスト 何度も材料購入
+結局業者依頼
再発で何度も費用 一度で完結
精神的負担 最も高い
「自分で何とか」の不安
「また戻るかも」不安 完全に安心

長期的コスト比較|本当に安いのはどれ?

「初期費用だけ」で判断すると対策工事は高く感じます。しかし、3年間のトータルコストで比較すると結果は逆転します。

駆除作業を繰り返した場合 対策工事を選んだ場合
1年目 10万円(駆除) 30万円(対策工事)
2年目 10万円(再発駆除) 0円
3年目 10万円(再発駆除) 0円
修繕 25万円(配線・天井) 0円(工事済み)
合計 55万円 30万円

対策工事の方が25万円安く、かつストレスゼロ

※上記金額は廣光の施工現場における中央値ベースの試算です。実際の費用は被害状況・建物構造・施工範囲により変動します。正確な金額は無料現地調査にてご確認ください。

初期費用だけを見ると対策工事は高く感じるかもしれません。

しかし、3年間のトータルコストを比較すると実は長期的にみるとコストを抑えやすい方法です。

さらに重要なのは精神的な安心感で、「また戻ってくるかもしれない」という不安から解放され、家族全員が安心して暮らせることはお金では買えない価値があります。

実際に害獣駆除業者を利用した方の83.7%が「満足」と回答しており(49名調査)、65.3%が根本的な解決につながり、再発対応を含めると81.6%が実質的に解決しています。

一度だけしっかり対策することで、長期間の保証と長く安心して過ごせる環境が手に入ります。

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市役所への相談と法律の注意点

市役所への相談と法律の注意点

「まず市役所に相談しよう」と考える方も多いと思います。

実際に市役所では一定のサポートを受けられますが、駆除作業そのものは行っていません。

制度を正しく理解したうえで、適切な対処法を選びましょう。

市役所で受けられるサポート

市役所(環境課や農林水産課など)では、以下のサポートに対応してくれます。

✔害獣に関する相談受付
✔捕獲許可の申請手続きの案内
✔箱わなの貸出(一部自治体のみ)
✔地域の駆除業者の紹介

ただし、実際の駆除作業は行っておらず、「業者をご自身で手配してください」と案内されるケースがほとんどです。

福岡市では2つの支援制度があります。

①市の委託業者がアライグマを捕獲(無料・登録不要)
②防除従事者登録を受けた方への箱わなの無料貸出

詳細は福岡市環境局自然共生課(092-733-5389)にお問い合わせください。

知っておくべき法律

屋根裏の小動物を駆除する際、動物の種類によって適用される法律が異なります。

知らずに違反すると罰金や懲役の対象になるため、必ず確認してください。

鳥獣保護管理法:イタチ・テン・ハクビシン・コウモリなどが対象。許可なく捕獲・殺傷すると「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」。
詳細:環境省自然環境局野生生物課
特定外来生物法:アライグマが対象。捕獲・飼養・運搬・放出すべてが規制対象で、違反すると「3年以下の懲役または300万円以下の罰金」。
詳細:環境省自然環境局
動物愛護管理法:愛護動物(家畜・ペット・人が占有する哺乳類等)を対象。みだりに殺傷した場合は「5年以下の懲役または500万円以下の罰金」。
野生動物であっても倫理的配慮が求められ、自治体の指導対象となる場合があります。
詳細:環境省動物愛護管理室
ネズミは例外:家ねずみ(ドブネズミ・クマネズミ・ハツカネズミ)は鳥獣保護管理法の適用外のため、許可なく駆除できます。
ただし、動物愛護法の範囲内で適切に行う必要があります。
コウモリの特殊性:コウモリは鳥獣保護管理法で特に厳しく保護されており、捕獲・殺傷は原則禁止。追い出し(防除)のみ認められています。

法的手続きの代行も含めて対応してくれるのが、専門業者に依頼する大きなメリットの一つです。

「知らずに違法になる不安」を解消できるだけでも、プロに相談する価値はあります。

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費用の目安と業者選びのポイント

費用の目安と業者選びのポイント

害獣駆除の費用は、動物の種類・被害の範囲・建物の構造によって大きく変わります。

正確な費用は現地調査をしないと判断できませんが、目安として参考にしてください。

自社調査では、実際にかかった費用の最多価格帯は5〜10万円(31.7%)、平均費用は65,800円、中央値は48,500円でした。

動物別の費用目安

以下は駆除のみの場合と、侵入口封鎖・清掃消毒を含む対策工事の場合の費用目安です。

動物 駆除のみ 対策工事(封鎖・清掃込み)
ネズミ 3〜10万円 15〜30万円
イタチ 5〜15万円 20〜35万円
ハクビシン 5〜15万円 20〜35万円
アライグマ 5〜15万円 20〜40万円
コウモリ 3〜10万円 15〜30万円
テン 5〜15万円 20〜35万円

※上記は一般的な相場であり、被害状況や建物構造により異なります。正確な費用は現地調査後のお見積もりでご確認ください。

信頼できる業者の選び方

害獣駆除業者を選ぶ際に確認すべきポイントは以下の5つです。

49名への自社調査では85.7%が1社のみで決定しており、「すぐに来てくれる業者を優先」「被害が拡大する前に早く対応したい」という声が多数でした。

急いでいるときこそ、以下のポイントを最低限チェックしてください。

自社施工かどうか:受付だけして下請けに丸投げする業者は、品質管理が行き届きません。自社スタッフが直接施工する業者を選ぶ。
現地調査・見積もりが無料か:優良業者は現地調査と見積もりを無料で行う。調査前に金額を確定する業者は要注意。
保証期間の長さ:駆除のみの業者は保証なし〜3年程度ですが、対策工事を行う業者は5〜10年の保証を付けるのが一般的。調査では「保証内容を覚えていない」が36.7%と最多で、契約時に保証内容をしっかり確認することが重要。
資格・許可の保有:狩猟免許、しろあり防除施工士、防除作業監督者などの資格は技術力の証。
口コミ・評判:Google口コミや地域での評判を確認。調査では77.5%が「同じ業者を再利用したい」と回答しており、満足度の高い業者ほどリピーターが多い傾向。

こんな業者は要注意
・訪問営業で契約を急かす
・見積もり前に作業を始める
・極端に安い料金を提示する(後から追加請求のリスク)
・連絡先が携帯電話のみ
・保証内容が曖昧、または保証なし
・アフターフォローの説明がない(調査では32.7%がアフターフォローなしと回答)

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小動物駆除に関するよくある質問と回答(FAQ)

小動物駆除に関するよくある質問と回答

屋根裏の小動物駆除について、よく寄せられる質問に回答します。

Q. 天井からガサガサ音がするのは何ですか?

A. ネズミ・イタチ・ハクビシン・アライグマ・コウモリ・テンなど小動物の侵入が考えられます。

✔放置すると以下のリスクが拡大します。
・糞尿による悪臭
・断熱材の破損
・配線被害による火災リスク
✔早めの対処が被害拡大を防ぐ鍵になります。

Q. 天井裏にいる小動物を追い出す方法はありますか?

A. 忌避剤・燻煙剤・超音波・光・侵入口封鎖の5つの方法がありますが、いずれも一時的です

✔代表的な方法:忌避剤散布、燻煙剤、超音波装置、光による威嚇・侵入口封鎖
✔ポイント:「追い出し→封鎖→清掃消毒」の順序が必須
✔注意点:閉じ込めると悪臭被害が発生
✔イタチにはハッカ油や木酢液が使われるが、効果は2〜3週間程度

Q. イタチ駆除は市役所でしてもらえますか?

A. 市役所はイタチの駆除自体は行いませんが、以下のサポートを受けられます。

✔相談受付
✔捕獲許可の手続き
✔箱わなの貸出(一部自治体)
✔業者紹介
✔注意:イタチは鳥獣保護管理法で守られており、無許可の捕獲は違法

放置すると糞尿による腐食、断熱材の破損、ダニ・ノミの発生、繁殖による被害拡大につながります。

Q. 小動物駆除はどのタイミングで業者に頼むべきですか?

A. 以下のいずれかに当てはまる場合は、専門業者への早期相談が有効です

✔複数回の物音
✔糞尿の臭い
✔忌避剤が効かない
✔動物の特定ができない
✔侵入口が不明
✔自力作業が難しい
✔家族から急ぎを求められている

利用者調査(廣光調べ・2025年実施)では34.7%が1週間以内に依頼しており、費用目安は5〜15万円、対策工事込みで20〜30万円程度です。

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まとめ|小動物駆除は早めの対策が被害拡大を防ぐ

屋根裏に住み着いた小動物は、放置するほど被害が拡大します。

糞尿による悪臭や健康被害、断熱材の破損、配線のかじりによる漏電リスクなど、深刻な事態を招く前に対処することが大切です。

この記事のポイントをまとめます。

✔屋根裏に住み着く小動物は主にイタチ・ハクビシン・アライグマ・ネズミ・コウモリ・テンの6種類で、足音・糞・活動時間帯で特定できる
✔忌避剤・バルサン・超音波など自分でできる方法はあるが、いずれも一時的な効果で再発率が高い
✔自力駆除の失敗は「侵入口の見落とし」「健康被害」「法律違反」「材料費の累積」に発展するリスクがある
✔3つの選択肢(自力駆除・駆除業者・対策工事)のうち、長期的なコストを考えると「駆除+全封鎖+清掃消毒」の対策工事が最も経済的
✔ネズミ以外の動物は鳥獣保護管理法で保護されており、無許可での捕獲は違法。アライグマは特定外来生物法でさらに厳しく規制されている
✔害獣駆除業者利用者の83.7%が「満足」と回答しており、プロへの依頼は効果的な選択肢
✔市役所では相談受付や許可申請の案内はしてくれるが、駆除作業自体は行っていない

株式会社廣光害獣対策専門店が選ばれる理由

当社は福岡県・佐賀県・大分県・長崎県・熊本県・山口県の6県エリアに特化した害獣対策専門業者です。

地域の建物構造や害獣の行動パターンを熟知しており、追い出しから侵入口の完全封鎖、清掃消毒、断熱材・配線の修繕までワンストップで対応しています。

自社施工:受付から施工まで自社スタッフが一貫対応
最長10年の再発保証:万が一再発した場合も無償で対応
狩猟免許・防除作業監督者など複数資格を保有
無料の現地調査・お見積もり:費用は現地確認後に明確にご提示
福岡県・佐賀県・大分県・長崎県・熊本県・山口県の6県に密着:地域特有の害獣事情に精通

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※この記事は2026年時点の情報に基づいています。法規制や制度の変更がある場合がありますので、最新情報は各関係機関にご確認ください。
※費用相場は一般的な目安であり、建物の構造や被害状況により異なります。正確な費用は現地調査後のお見積もりでご確認ください。
※アンケートデータは2025年に実施した「害獣駆除業者利用実態調査」(害獣駆除業者利用経験者49名対象、クラウドソーシングによるWebアンケート)に基づいています。
※本記事に掲載している失敗事例は、自力駆除で起こりやすい典型的なパターンを説明するために作成した例示であり、特定の個人・実在の依頼内容を再現したものではありません。記載の費用・経緯は想定値です。実際の料金や被害状況は現地調査により異なりますので、正確な費用は無料見積もりにてご確認ください。

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