害獣の死骸の処分方法|燃えるゴミに出せる?素手で触らず処理する手順
害獣の死骸は、素手で触らず使い捨て手袋とマスクを着け、袋に二重に密封してから自治体の区分で処分するのが基本です。
燃えるゴミに出せるかどうかは自治体ごとに違い、庭で燃やす行為は法律で禁止。
天井裏から異臭がする、死骸を見つけて手が止まってしまった、という人も少なくありません。
この記事では、安全な処理手順と、死骸が出た家で確認したい侵入口のチェックポイントをまとめています。
2026年最新の料金情報と実際のアンケート調査データに基づいた信頼性の高い情報をお届けします。
- 本記事の法的注意事項について
-
法的注意事項について
- 薬剤の使用について
殺鼠剤や化学薬品の使用については、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」に基づき適切に行ってください。
詳細: 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/ - 特定外来生物の取り扱い
アライグマは「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)」の対象です。無許可での捕獲・飼養・運搬・放出はすべて違反となります。
詳細:環境省自然環境局 - 動物愛護について
害獣駆除であっても「動物の愛護及び管理に関する法律」第44条により、みだりに動物を殺傷することは禁じられています。(占有下に入った場合は適用対象となる場合があります)
詳細: 環境省動物愛護管理室 https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/ - 鳥獣保護管理法
イタチ、ハクビシン等の駆除には「鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律」に基づく許可が必要です。
詳細: 環境省自然環境局野生生物課 https://www.env.go.jp/nature/choju/ - 消費者保護について
害獣駆除サービスの利用に際しては、消費者契約法等の関連法規を遵守し、適切な契約手続きを行ってください。
詳細: 消費者庁 https://www.caa.go.jp/ - 記事内の調査データについて
本記事で引用している数値は、廣光が2025年に実施した「害獣駆除業者利用実態調査」(害獣駆除業者の利用経験者49名/クラウドソーシングによるWebアンケート)に基づいています。
全国の利用者を対象とした害獣駆除全般の調査であり、特定の地域や害獣に限定した結果ではありません。
※この記事は2026年9月時点の情報に基づいています。サービス内容や料金、法規制等は変更される場合がありますので、最新情報は各サービス提供会社および関係機関にご確認ください。
※害獣駆除の効果には個体差・環境差があります。記載された成功率や効果は一般的な目安であり、すべてのケースでの効果を保証するものではありません。
- 薬剤の使用について
害獣の死骸を見つけたら|場所別の対応先と最初にすること
死骸の対応先は、見つけた場所の管理者で決まります。
自宅の敷地内なら持ち主、道路や公園ならその管理者が窓口です。
まずは場所を確認し、触れてしまった場合は手洗いを優先します。
敷地内で見つけた場合の対応
私有地内の死骸は、原則として土地の所有者・管理者が処分します。
自治体が敷地内まで回収に来るケースは多くありません。
賃貸住宅なら、自分で片付ける前に管理会社や大家さんへ連絡するとスムーズです。
道路上・公園で見つけた場合の連絡先
公道の死骸は道路管理者へ連絡しましょう。
国道は国道事務所、県道は県の土木事務所、市道は市町村の道路担当課と、窓口が分かれています。
市町村役場に問い合わせると担当先を案内してもらえるため、どこの道路かわからない場合でもまずは連絡することがおすすめ。
公園や公共施設では、その施設を管理する担当課が窓口です。
| 見つけた場所 |
主な連絡先・対応者 |
| 自宅の庭・屋根裏 |
土地・建物の所有者 |
| 国道 |
国道事務所 |
| 県道 | 県の土木事務所 |
| 市町村道 | 市町村の道路担当課 |
| 公園・公共施設 |
施設の管理担当課 |
死骸に触ってしまったときの初期対応
素手で触れたら、すぐに石けんと流水で十分に洗います。
傷口に触れた場合や、その後に発熱・下痢などの症状が出た場合は医療機関を受診するのがおすすめです。
受診時は「野生動物の死骸に触れた」と伝えると、診察の判断材料になります。
害獣の死骸の処分方法|自分でおこなう手順
自分で処分する場合は「準備→回収→処分・消毒」の3ステップで進めます。
ポイントは、死骸にも周囲にも素手で触れないことです。
準備|使い捨て手袋とマスクを用意する
使い捨てのゴム手袋とマスクを用意します。
軍手は体液がしみ込むため向いていません。
長袖・長ズボンで肌を覆い、可能なら保護メガネも着けると安心です。
回収|素手で触らず袋に二重に密封する
新聞紙やスコップを使い、手袋越しでも直接つかまないように包みます。
1枚目の袋は空気を抜いて口を縛り、別の袋に入れて二重に密封。
臭いや体液の漏れを防ぐため、厚手の袋を選ぶのがおすすめです。
処分・消毒|自治体の区分で出して周辺を消毒する
ごみの区分は自治体で異なるため、居住地のごみ担当課に確認してから出します。
死骸があった場所と使った道具は、アルコールや薄めた塩素系漂白剤で消毒。
漂白剤は製品表示の希釈方法を守り、酸性タイプの洗剤と混ぜないように注意が必要です。
使った手袋も袋に入れて捨て、最後に手を洗えば作業完了。
害獣の死骸は燃えるゴミに出せる?埋めて処分してもいい?
燃えるゴミに出せるかは自治体で異なり、庭で燃やす行為は法律で禁止されています。
埋める場合も、事前に自治体への確認が必要です。
| 処分方法 |
可否の目安 |
| 燃えるゴミに出す |
自治体のルールしだい(要確認) |
| 敷地内に埋める | 事前に自治体へ確認 |
| 庭・ドラム缶で燃やす | 不可(廃棄物処理法で禁止) |
| 他人の土地や山に捨てる | 不可(不法投棄にあたる) |
燃えるゴミに出せるかは自治体で異なる
野生動物の死骸は、家庭から出る場合は基本的に一般廃棄物として扱われます。
一般廃棄物の処理は市町村の役割なので、出し方は各自治体のルールに従いましょう。
可燃ごみで出せる地域もあれば、有料の個別回収を案内する地域もあります。
敷地内に埋める前に自治体へ確認する
自宅の庭に埋める方法は、廃棄物処理法第16条の投棄禁止に触れる可能性があります。
浅く埋めると、臭いで別の動物に掘り返されることも。
埋める前に自治体へ確認するのが確実です。
庭で燃やす行為は法律で禁止されている
廃棄物処理法第16条の2は、法令で認められた方法以外での廃棄物の焼却を禁止しています。
- 基準を満たした焼却施設で処理する必要がある
- 庭やドラム缶で燃やす行為は禁止
- 一部に例外規定はあるが、動物の死骸を家庭で燃やす行為は該当しない
違反した場合は5年以下の拘禁刑もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方が科される可能性があります(同法第25条)。
害獣の死骸を放置する4つの危険
死骸を放置すると、健康面と建物の両方に被害が広がります。
主な危険は次の4つです。
- 感染症のリスク:野生動物はサルモネラ菌やレプトスプラ菌などの病原体を持つ場合があります。
- ダニ・ノミの室内移動:宿主が死ぬと寄生虫が離れ、居室へ移ることも。
- 悪臭と建材の汚損:腐敗した体液が天井板や断熱材にしみ込み、シミや臭いが残ります。
- ハエ・ウジの発生:腐敗が進むとハエが卵を産み、室内に虫が出てくる原因に。
天井裏の死骸は目視できないまま腐敗が進みやすく、臭いに気づいた時点で体液が広がっていることもあります。
見つからない死骸は、臭いの強い場所の真上や周辺の天井裏にあるケースが多いです。
消臭剤だけでは原因が残るため、臭いが数日続く場合は早めに天井裏の確認を検討するのがおすすめ。
マダニはSFTS(重症熱性血小板減少症候群)などの感染症を媒介することが知られています。
感染症の詳細は厚生労働省の情報をチェックしてみましょう。
死骸が見つかる家は「まだ他にもいる」可能性が高い
屋根裏や床下で死骸が見つかった家は、侵入口が開いたままの可能性も。
死骸を片付けても入口が残っていれば、別の個体が入り込みます。
屋根裏の死骸は侵入口が開いているサイン
廣光が実施した利用者アンケートでは、被害に気づいたきっかけで最も多かったのは夜間の騒音・足音で55.1%でした。
次いで、実際に害獣を目撃したケースが40.8%です(廣光調べ・n=49・2025年実施・複数回答)。
死骸を見つけた時点で、すでに生きた個体が出入りしていた可能性があります。
株式会社廣光害獣対策専門店が対応した熊本県八代市の事例では、天井裏の重い足音や獣臭に加え、死骸のような異臭がするとのご相談でした。
現地調査で、床下から2階天井裏まで合計266㎡にわたるアライグマの糞尿被害と死骸を確認しています。

作業では追い出しと死骸回収のあと、基礎周り・面戸板・屋根の重なり・入母屋・通気口などの侵入口を封鎖しました。

群れや親子で暮らす種では、複数の個体が同時に住み着いていることもあります。
害獣別の侵入口サイズの目安
害獣は想像より小さなすき間から入ります。
廣光の現場で確認している目安は次のとおりです。
| 害獣 |
侵入口サイズの目安 |
身近なもので例えると |
| コウモリ |
5mm |
鉛筆の太さより細いすき間 |
| イタチ | 2〜3cm | 500円玉が通る程度 |
| ハクビシン | 3〜4cm | ピンポン球より少し小さい穴 |
| アライグマ | 5cm | 卵の短い側が通る程度 |
通気口や屋根の重なりなど、高所の小さなすき間は自分で見つけにくい場所です。
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害獣の死骸処理を業者に頼む判断基準と費用目安
死骸の場所がわからない、体液で建材が汚れている場合は、業者への依頼向きです。
費用は、作業範囲と死骸の場所・体数で変わります。
自分で処理せず業者に頼むべきケース
次のような状況では、無理に自分で作業しないほうが安全です。

天井裏は足場が悪く、踏み抜きによるけがの心配もあります。
死骸処理を依頼した場合の費用目安
株式会社廣光害獣対策専門店の料金は次のとおりです。
・基本料金:33,000円〜(税込)
・侵入口の封鎖まで含む対策工事:23万円〜
死骸処理は回収だけでなく、清掃・消毒・消臭まで含むかで金額が変わります。
参考として、株式会社廣光害獣対策専門店の利用者アンケートでは、業者に支払った総費用の中央値は48,500円でした(廣光調べ・n=41・2025年実施・全国調査)。
この数値は死骸処理に限らない害獣駆除全体の費用です。
| 費用を左右する要素 |
内容 |
| 作業範囲 |
回収のみか、清掃・消毒・消臭まで含むか |
| 場所 | 庭・床下・天井裏・壁の中など |
| 体数・汚損の範囲 | 複数体や広範囲の糞尿汚れは費用が上がる |
| 再発防止 | 侵入口の封鎖工事を同時におこなうか |
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害獣の死骸処理は「株式会社廣光害獣対策専門店」へ
株式会社廣光害獣対策専門店は、死骸の回収から清掃・消毒、侵入口の封鎖までを自社スタッフで一貫しておこないます。

| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社廣光害獣対策専門店 |
| 所在地 | 福岡県大野城市御笠川6-5-12(本店) |
| 電話番号 | 092-707-9939 |
| 対応エリア | 大分/福岡/佐賀/長崎/熊本/山口 |
| 受付時間 |
電話受付:9:00〜18:00 |
| 対応害獣・害虫 |
アライグマ・ネズミ・コウモリ |
| 現地調査 | 無料 |
| 保証 | 最長10年 |
| 到着時間 | 最短30分 (福岡・佐賀エリア限定) |
株式会社廣光害獣対策専門店の特徴は次の3つです。
- 完全自社施工:調査から施工まで下請けに出さず対応。
- 最長10年保証:封鎖工事後の再発防止保証を用意しています。
- 一貫対応:駆除・死骸回収から封鎖・修繕までまとめて依頼可能。
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害獣の死骸に関するよくある質問
害獣の死骸について、特に多い質問に回答します。
害獣の死骸は自分で処分してもいいですか?
敷地内の死骸であれば、自分で処分できます。
ただし手袋・マスクの着用と二重密封の手順を守ることが条件で、天井裏など場所が特定できない場合は業者への依頼が安全です。
自宅の敷地内で見つけた野生動物の死骸は誰が処理しますか?
土地の所有者・管理者が処理します。
自治体は原則として敷地内まで回収に来ないためです。
ごみの出し方を担当課に確認して処分します。
害獣の死骸に触ってしまったらどうすればいいですか?
すぐに石けんと流水で手を洗います。
傷口に触れた場合や発熱・下痢が出た場合は、野生動物に触れたことを伝えて医療機関を受診するのがおすすめです。
死骸にダニやノミがいる場合はどう対処すればいいですか?
死骸ごと袋に密封し、周囲には市販の殺虫剤を製品表示どおりに使います。
作業後は着ていた服をすぐに洗濯し、肌に虫が付いていないか確認すると安心です。
まとめ|害獣の死骸は素手で触らず正しい手順で処分する
害獣の死骸は、手袋とマスクを着けて二重に密封し、自治体の区分に従って処分します。
庭で燃やす行為は法律で禁止されており、埋める場合も事前確認が必要です。
屋根裏で死骸が見つかった家は、侵入口が開いたままの可能性があります。
場所がわからない、臭いが消えないといった場合は、清掃から封鎖まで対応できる株式会社廣光害獣対策専門店へお気軽にご相談ください。
\完全自社施工と最長10年保証で安心/









